今回は株式会社マネーフォワードの代表取締役社長CEOである辻庸介さんの結婚(妻・嫁)や、年収、高校や大学について見ていきたいと思います。
辻庸介さんの今現在の活動や、祖母がシャープの偉人だと言う事が噂になっていますが学歴が高く出身高校や大学のレベルが高いのは申し分ないんですが、身内にシャープの偉人がいたとは驚くばかりです。
みなさんは家計簿ってつけていますか?
女性、特に結婚している人なんかはほぼ確実につけていると思います。
男性の人なんかでもしっかりと資産管理や月々の出費を把握するために、家計簿を付けている人はいると思います。
家計簿といえば、昔はやはりノートなどに書いていたと思います。
パソコンが得意な人なら、Excelなどでまとめている人もいるかと思います。
しかし、パソコンにしろ、ノートにしろ常に持ち歩けないというデメリットがあります。
いちいちレシートもらって、家に帰ってから家計簿に記入する。
これって結構大変でたまに忘れてしまうときありますよね。
しかし、最近ではスマートフォンが普及し、スマートフォンアプリの家計簿がたくさん出てきました。
この株式会社マネーフォワードは、そんな家計簿アプリマネーフォワードを運営している会社です。
もちろんマネーフォワードはあくまで個人向けで、中小企業向けには会計システムを販売しています。
家計簿アプリマネーフォワードといえばかなら有名なアプリですが、この株式会社マネーフォワードという会社はいったいどういう会社なのか。
では早速。
目次
辻庸介の経歴や今現在
まず、代表取締役社長CEOである辻庸介さんの経歴ですが。
1976年生まれで、大阪府出身です。
高校は兵庫県甲陽学院高等学校卒業になります。
大学は京都大学の農学部に入ります。
大学時代はバイオ学を学んでおり、将来は研究者としての道に進もうと思っていたそうです。
しかし、先輩が企業しその手伝いをしていく内に、ビジネスの方が面白いと思うようになり就職の道を選んだそうです。
農学部に行ったというのはちょっと驚きですよね。
そして、卒業後ソニー株式会社に入社し、2004年にマネックス証券に出向、転籍します。
ソニーに入社した理由は、大学時代に留学をしたとき、グローバル化が進んでいることを痛感したようで、日本企業の中で最も世界に通用しているメーカーを選択し、かつその中でも社員の個性が際立ったという理由でソニーを選んだそうです。
2009年にはペンシルバニア大学ウォートン校に留学し、卒業時には、アメリカ人以外で唯一のCohort Marshall(クラス代表)に選ばれます。
帰国後にCOO補佐、マーケティング部長を経て、マネーフォワード参画のために退社します。
そして、2012年に株式会社マネーフォワードを設立します。
では、そんな辻庸介さんの結婚(妻・嫁)や、年収、高校や大学についてどうなのでしょうか。
まとめましたのでご覧ください。
辻庸介の結婚(妻・嫁・子供)はどうなの?
現在、辻庸介さんは結婚されています。
2012年の起業の際すでに結婚されていたみたいです。
年齢は35歳のときだそうです。
起業する際、
「3年やってもダメだったら辞める、その時は40歳前後だから再就職は厳しいけどバイトでもなんでもして、そこで実績をあげて、そして社長に認められて、社長室長なるぐらいに頑張る」
と、説得したそうです。
本人も意味のわからない説得方法だと話していますし、結果的にOKはもらえたが、本当に納得しているかはわからないと言っています。
さらに、起業当初はやはり、妻にはものすごく苦労をかけて、お金の不安もあったし、休めることもなく、既婚者の起業は大変だと話しています。
それでも妻が納得してくれたのは、妻の実家が自営業だったことが大きいと話しています。
やはり既婚者は嫁の理解がないと、起業という大変な道には進めないのだなと思います。
この話しの中で子供の話しが出てこないので恐らく子供はいないのだと思います。
あくまでも予想なので、もしかしたら話しが出てこないだけで、いるのかもしれないですが、そこはわかりません。
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辻庸介の出身高校や大学はどこ?
辻庸介さんの出身高校は、兵庫県甲陽学院高等学校です。
創設は1920年(大正9)で故辰馬吉左衛門氏によって創設された学校です。
この高校は中学校も併設されており、中高一貫教育を旨としています。
教育方針は気品高く教養豊かな有為の人材の育成となっていて、辻庸介さんにピッタリだなと思いました。
大学は京都大学の農学部に進学し、バイオ学を学んでいたそうです。
辻庸介の年収や資産はいかに!
辻庸介さんの年収や、資産については残念ながら詳細はありませんが起業したのは35歳のときで、それまではサラリーマンでした。
その間の給料はもちろん会社支給ですので、そこまで飛び抜けてすごいわけでもなかったと思います。
2012年に起業して約6年ですが、アプリの利用者数は600万人とも言われています。
この株式会社マネーフォワードですが、資金調達がとてもすばらしく、2012年の起業のときは起業メンバーで資金を出し合ったようですが、翌年の3月にはなんと個人投資家などから1億円の出資をしてもらったそうです。
さらに、2013年にはジャフコから5億円、翌年の2014年には、GMO、ソースネクスト、三井住友海上などから15億円を調達したそうです。
起業からわずか3年程で約20億円の資金を調達したことになります。
ここまで巨額の出資をこの短期間で出来るというのは、辻庸介さんの人柄が為せる技なのか、すごい資産をもっているのか、はたまた、すごい後ろ盾があるのかどうかはわかりませんが、すごいことだと思います。
辻庸介の祖父はシャープ?
辻庸介さんですが、1つ気になる存在があります。
それは、祖父の存在です。
出典http://mmtdayon.blog.fc2.com
辻庸介さんは度々インタビューなどで、祖父からビジネスの影響を受けたことを話しています。
この祖父というのが、なんと元シャープの社長である佐伯旭氏なのです。
この佐伯旭氏はシャープの二代目社長であり、シャープの第二の創設者とまで言われる程多大なる貢献を会社で行い成長を支えました。
シャープの前身である、早川金属工業研究所に入社し、ただの組立工場に過ぎなかったシャープを総合電機メーカーに成長させました。
代表的な成果を挙げると、
1996年:国内初の電子レンジ発売
1963年:シリコン太陽電池の量産
1964年:世界初のトランジスタ式電卓の開発
1973年:世界初の液晶実用化、CMOS型電卓の開発
などがあります。
この偉大なる祖父から辻庸介さんは、社長になってからも努力を続けるという謙虚さ、常に経済の動向を捉えて正しい経営判断を持つ姿勢などを学んだそうです。
社会人になっても、社長になってもチャレンジ精神を忘れずに成長していこうとしている辻庸介さんの原点には祖父の存在が関係しているかも知れませんね。
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最後に
どうだったでしょうか?
今回は株式会社マネーフォワードのこと、代表取締役社長CEOである辻庸介さんのこと少しはわかってもらえたでしょうか?
今注目されている会社であるマネーフォワード、家計簿アプリの方も日々アップデートを行い、利用者のことを考えて使いやすく親しみやすいアプリになっています。
起業からまだまだ日の浅い会社ですが、辻庸介さんの人柄、人格、また偉大なる祖父の存在とその教えをフルに活かしていってほしいと思います。
その中でどれだけ会社が成長していくかとても気になるところですよね。
「テクノロジーの力でお金の課題を解決したい」
という、ビジョンの中で活動している辻庸介さん。
今後の活躍に注目したいですね。
以上、株式会社マネーフォワードの代表取締役社長である辻庸介さんについての情報をお届けしました。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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