今回は、クリエイターでVJ、実業家、株式会社セブンセンスの代表取締役社長の吉田拓巳さんの親や高校、年収、新事業のノモックについてなど見ていきたいと思います。
みなさんはアーティストの舞台や色々な演出はどんな人がやっていると思いますか?
演出家が構想してそれを依頼された会社が基本的には行っています。
もちろん演出からすべてを受注して行う会社もあります。
演出というのは人の心を動かすとても大事なものですよね、演出ひとつで良くも悪くもなります。
そんな、アーティストの舞台や、ファッションブランドのレセプションイベントなど演出全般であったり、Webプロモーション、映像クリエイティブの仕事を行っているのが株式会社セブンセンスです。
では、この株式会社セブンセンスとはどんな会社なのか、またその代表取締役社長の吉田拓巳さんはどんな人なのか。
では早速。
吉田拓巳の経歴や出身高校大学は?
吉田拓巳さんは、1995年6月29日生まれです。
出身は、福岡県出身です。
200年の小学校5年生のときにVJの世界を知って、その魅力にハマり、グラフィック映像を手がけるようになります。
VJとは、ヴィジュアルジョッキーの略で、簡単に言いますと、映像を利用してダンスホールなどの演出を行うことです。
DJの映像があるバージョンと思ってもらえればイメージが湧きやすいと思います。
Apple Storeで高い評価を受けて、各地のイベントに参加するようになります。
2011年、15歳のときに株式会社セブンセンスを創業し、代表取締役社長に就任、日本最年少社長になります。
webサービスである「お年玉.me」や「10代ネットの記事投票サイト」などをリリースし話題になります。
しかし、お年玉.meに関しては資産決済法違反の疑いが発覚し、批判が殺到しました。
その後、FM福岡でレギュラー番組をもったり、色々な賞を受賞します。
若干15歳で起業した理由は、趣味がいつのまにか仕事となっていたと話しています。
また、インターネットを使って面白いことをしたい、若い人が暮らしやすい世界になればいいなという思いがあったそうです。
2018年には、移動を無料化する新サービス「nommoc(ノモック)」の開発の着手を発表しました。
では、そんな吉田拓巳さんの親や高校、年収についてどうなのでしょうか。
まとめましたのでご覧ください。
吉田拓巳のセブンスセンスや新事業ノモックとは?
株式会社セブンセンスの主な仕事は、アーティストの舞台や、ファッションブランドのレセプションイベントなど演出全般であったり、Webプロモーション、映像クリエイティブなどを行っています。
しかし、吉田拓巳さん本人は、この仕事に縛られずに、自分たちに出来ることは何でもするというスタンスでいます。
また、照明や、装置の配置、ツアーコンセプト、ツアーロゴ、衣装まで担当をしており、一貫して仕事を請け負うことで、拡散されやすいコンテンツや演出を提供することが可能だと思っていると話しています。
特に、体験ということをとても大事にしていて、人々が想像していないような体験をすることによって、拡散材料になると話しています。
だからこそ、何かしら体験出来る場を提供しようと常に考えているようです。
最近では、人事業の移動を無料化する新サービスnommoc(ノモック)に着手しました。
このサービスは、簡単にいうとタクシーが無料で利用できるというものです。
なぜ、無料で利用できるというと、無料の理由は広告料です。
車内のディスプレイには店や商品などの情報が流されており、運行コストを広告スポンサーが負担する仕組みになっているそうです。
しかし、広告費で収益が出る算段がすでについている当りはすごいと思います。
また、無料タクシーはアプリを使って配車を依頼しますが、利用者の行動パターンを分析することで、利用者と起業のマッチングを目指しているということです。
そんな、無料タクシーサービスのnommoc(ノモック)ですが、福岡県で10台からスタートするようで、東京オリンピックの2020年には東京進出を目指しているようです。
さらにこのnommoc(ノモック)は株式投資型クラウドファンディングで資金調達を行ったのですが、5000万円の資金調達が、壊死からわずか4分30秒という過去最速で完了し、目標下限の1600万円にはわずか52秒だったそうです。
さすが、日本で注目されている吉田拓巳さんという感じです。
投資をしている人たちは期待をしているに違いないと思います。
また、飲食業のプロデュースも行っています。
こちらもテレビなどに取り上げられており人気店に成長しているようです。
吉田拓巳の年収はどうなのか!?
若干15歳で起業した、吉田拓巳さんですが、その年収は一体いくらぐらいなんでしょうか。
まず、2011年から現在まで会社を存続させていること、MINMIや大物アーティストの演出も数多く手がけていること、また、自身も色々なイベント、テレビ番組に出演していることを考えると年収はすごいと思います。
また、色々な事業を展開しているとなると相当の資金力も必要になってきます。
それを考えると年収は数千万円単位ではないかと予想されます。
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吉田拓巳の親はどうなの?
15歳という若さで起業したので、ネット上で親が起業家、地方財閥の息子、親のコネという話しが流れました。
しかし、このことを吉田拓巳さん前面否定しています。
吉田拓巳さんの両親は、起業家でも音楽関係者でもなんでもなく普通のサラリーマンだそうです。
「VJ活動をするにあたって機材購入の面での協力はあったが、勧められたわけではない」
という発言もあります。
会社の株も自分で保有しているし、両親に出資してもらったわけではないそうです。
吉田拓巳さんももちろんすごいですが、学生起業を承認した両親もすごいと思います。
確かに個人起業の数は年々増えてはいますが、成功する人は本当に一握りですからね。
また、起業の後押しをしてくれたのは起業家・投資家の家入一真さんらしく、昔から家入一真さんと親しく、中学校卒業後にいつか起業したいと話したときに、「それなら今すぐやればいいじゃん」と言われて起業したそうです。
思い立ったらすぐ行動という精神がとてもすばらしいと思います。
最後に
どうだったでしょうか?
株式会社セブンセンスのこと、吉田拓巳さんのことわかってくれたでしょうか?
吉田拓巳さんは、会社などで行っている事業に一貫性はないそうです。
チームメンバーが面白いこと、自分たちに出来ることがあったらなんでもするというスタンスで会社を経営しているようです。
また、あまり縛られたくない、常に新しいこと、面白いことをしていたい、時代はものすごいは速さで変化しているから、決めても仕方ないとも話しています。
とても柔軟性のある考え方で、さすが若くして起業するだけの頭の持ち主だと思います。
社会は綺麗ごとが好きなので、そこにのせて、だましだまし社会を変えていきたいと話しており、これから吉田拓巳さんがどういう風に社会い影響を与えていくのでしょうか。
若干15歳で起業し、アーティストの舞台や、ファッションブランドのレセプションイベントどの演出、Webプロモーション、映像クリエイティブなど幅広い仕事を行い、飲食業や無料タクシー事業など幅広いビジネスを展開している吉田拓巳さん、これから株式会社セブンセンスがどれだけ大きく成長していくのか、また吉田拓巳さんがどんなビジネスを展開して、どう日本を変えていくのか気になりますし、注目していきたいと思います。
以上、株式会社セブンセンスの代表取締役社長である吉田拓巳さんの情報をお届けしました。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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