今回は、甲斐真(旅籠屋)さんのwikiや経歴などをピックアップしていきましょう。
株式会社旅籠屋の創業者で代表取締役である、甲斐真さんのwikiや経歴、年収や資産、店舗の場所や料金プランについてなど見ていきたいと思います。
あなたは、旅行に行った時どこに泊まりますか?
旅館や、ホテル、ビジネスホテルなどがほとんどだと思います。
最近では朝食のありなし、夕食のありなしを選べるようになりましたが、ただの素泊まりとしては料金が高かったりしますよね。
アメリカでは、ちょっとした宿泊、つまり素泊まりなどに使われるホテルをモーテルといいます。
特にバイカーなどによく利用されます。
このモーテルですが、食事はもちろん出てきませんが、その分格安で泊まれます。
今まで日本にはモーテル的な立ち位置のホテルはラ〇ホテルしかありませんでした。
しかし、ラブホテルは18禁制ですし、1人では宿泊出来ない場合もあります。
そんな中、アメリカ流のモーテルを日本でも普及させようとしている会社があります。
それが、株式会社旅籠屋で、その代表取締役を務めるのが甲斐真さんです。
では、この株式会社旅籠屋とはいったいどういう会社なのか、またその代表取締役の甲斐真さんとはどんな人なのか。
では早速。
目次
甲斐真の経歴やwikiとプロフィール
甲斐真さんは、1952年生まれです。
出典https://www.shigoto-ryokou.com
出身は、福岡県出身です。
高校は、法政大学社会学部社会学科に入学し、1978年に卒業します。
大学ですが、親には強く進学を進められていたそうですが、大学を卒業して大手有名企業に就職することがベストという考えに強く反発していて、大学の進学を拒否したそうです。
しかし、工場で働くと理想と現実の違いに絶望してしまい、結局頭を下げて大学に進学しました。
大学卒業後、高級戸建て住宅メーカーである、「日本ホームズ株式会社」に入社し、建築確認申請業務や提携住宅ローン業務、広報宣伝、商品企画などの仕事に従事します。
1988年に、「TRON電脳住宅研究会」の事務局員を兼務します。
1990年、「株式会社ATC」に入社し、「千葉トロン電脳都市研究会」に勤務します。
1992年、廃棄物の処理と資源化のコンサルタント会社である、「株式会社プラント」に入社します。
そして、1994年、株式会社旅籠屋本店(現在は株式会社旅籠屋)を設立し、代表取締役に就任します。
この旅籠屋は、アメリカのモーテルを参考にして、観光地や都心部から離れた幹線道路や高速道路沿いを中心に出店しています。
また、会社の創業理念は「シンプルで自由な、旅と暮らしをサポートする」ということで、車社会のインフラとなることを目指してそうです。
そのために、必ずしも収益性にこだわらず、空白地帯となっている地方に優先して全国への出店を続けています。
すでに2/3以上の都道府県に店舗が存在し、2018年6月時点での店舗数は64店まで増えました。
また店舗はすべて直営で、正社員が住み込んで運営を行っています。
さらに、2008年には、高速道路のSA・PA内への出店(壇之浦PA店、佐野SA店)もしており、2011年秋には山陽自動車道宮島SAへも出店しました。
そして、まったくの独立経営を行っており、中立的な立場で事業を行うため親会社や資本提携先、および特定の営業提携先も存在はしていません。
甲斐真の年収や資産はどうなのか?
株式会社旅籠屋は、資本金1億円、売上高が、2017年6月現在で、約16億円で、従業員は214名です。
出典https://www.shigoto-ryokou.com
そんな企業の代表取締役を努めている甲斐真さんの資産や年収が気になります。
まず、年収ですが、売上高などを考えると、数千万円はあると考えられます。
また、資産ですが、そのほとんど自社の持ち株だと思います。
資産の方も現在で数千万円はあると考えられます。
もちろんまだまだこれから伸びていく可能性が高い会社です。
年商はまだまだ上がると思います。
それに伴って、甲斐真さんの年収も資産も上がっていくと思います。
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甲斐真と旅籠屋の評判はどうか?
株式会社旅籠屋のホテルは、素泊まりが基本です。
出典https://www.shigoto-ryokou.com
ここは、アメリカ流のモーテルを意識しています。
しかし、アメリカのモーテルは食事などは全く出てこないのに対して、旅籠屋は朝はパンやジュースなどの軽食を無料提供しています。
客室は全店舗ほぼすべて共通で、約25㎡のスペースに幅1.5m以上のクイーンサイズベットを2台設置しており、シングル・ツイン・ダブルといった区分けはありません。そのため、子供連れの家族からビジネス客(全店合計で、いずれも40%弱ほど)まで同じ客室に宿泊しています。
そんな旅籠屋の評判ですが、人気は上々です。
やはりご飯はいらない、ただ寝るだけの部屋がほしいという利用客は以外に多く、利用者は右肩上がりで増えています。
それも朝は無料のパンがあるところも評価が高い要因の1つになっています。
色々な客層が利用できる、手軽に利用できるというところもやはり人気の1つになっています。
旅籠屋の店舗の場所などはいかに?
旅籠屋の店舗は全国に68店舗あります。
1号店は、日光鬼怒川店にオープンさせ、基本的に空白地帯となっている地方に優先して出店しています。
1つの場所で基本的な客室は、12から19室で構成されています。
今現在として、店舗が存在しない場所は、北海道、青森県、愛知県、福井県、和歌山県、京都府、大阪府、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、沖縄県となっています。
また株主には、レギュラーシーズン無料宿泊券を基準に沿って贈呈しています。
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