5 Aug 2018

今回は、ゼンリンの高山善司さんの今現在の活動や経歴、WIKI、プロフィールなどと年収などにピックアップして行きたいと思います。
株式会社ゼンリンの第4代代表取締役社長である、高山善司さんの経歴や年収、妻、評判やスマホ無料についてなど見ていきたいと思います。
あなたは、車を運転できますか?
車で知らない土地に遠出する時道わかります?
普通わかりませんよね。
一昔前なら地図を片手に車を運転していたと思いますが、現在はカーナビがありますよね。
自分の位置を地図上に表示してくれて目的地まで案内してくれる便利なものです。
しかし、今はカーナビすら使わず、スマートフォンの地図アプリを使ってカーナビの代用をする人もたくさんいます。
車だけでなく、自転車やバイク、歩いて知らない土地を移動している場合にスマートフォンの地図アプリは本当に役に立ちます。
そんな地図ですが、日本の国内市場のおよそ8割を占めている会社があります。
それは、株式会社ゼンリンです。
その代表取締役社長を務めているのが、高山善司さんです。
では、そんな圧倒的国内シェアを占めている株式会社ゼンリンとはどういった会社なのか、またその代表取締役社長を務める、高山善司さんとは一体どういった人なのか。
では、早速。
目次
高山善司(ゼンリン)の経歴やプロフィールは?
高山善司さんは、1962年4月24日生まれです。
出身は、長崎県出身です。
中学校では、バレーボールに打ち込んでいたそうです、
また、ロックバンド。レッド・ツェッペリンやクイーンなど、当時の人気バンドをコピーしていたそうで、なんちゃってギタリストをしていたそうです。
中学を卒業後は、佐世保西高校に進学し、引き続きバレーボール部に入部していたそうです。
大学入試では、国立大を目指しますが、失敗してしまいます。
予備校に通い、大学は、西南学院大学商学部に入学しました。
大学時代は、アルバイトをベースに生活していたらしく、稼いだお金は、主にバイクにつぎ込んでいたそうです。
学校内では十数人による愛好家が集まってツーリングクラブを結成し、いろいろな場所に出かけていたそうです。
そして、1986年に株式会社ゼンリンに入社します。
東京第二支社長、営業本部副本部長、経営戦略室長を歴任し、2006年に営業本部長に就任します。
営業本部長では、リクルートとの業務・資本提携をまとめていました。
2006年6月から取締役営業本部長を経て2008年4月1日に社長に就任します。
大迫正冨さんが創業してから60年の歴史のなかで4人目の社長となります。
そして、創業家以外で生え抜きの社長就任はは初めてのことです。
さらに役員の序列は10番目で8人抜きという大出世でした。
わずか45歳での抜擢となったため就任発表があった時、株価が急反発し高水準なりました。
それが日本証券新聞の1面に載るなど話題となりました。
創業家で元社長の大迫忍さんは「やめる時期は早い方がいい。年を取ると老害になる」と原田康さんに語っていたそうで、西日本新聞の取材に答えるなど、ゼンリンには若い人間が社長にという思いもあったそうです。
社長就任のさい創業家で当時副会長の大迫正男さん(現会長)も代表権を返上しました。
原田康会長(2011年退任)は「脱・創業家」も含めた「新たな挑戦のスタート」を切ることになると読売新聞などの取材に語っていました。
高山善司(ゼンリン)と会社の評判はどうか!?
株式会社ゼンリンは、日本最大手の地図制作会社です。
出典https://news.golfdigest.co.jp
住宅地図を唯一全国展開していて、紙媒体の地図やGISなどの電子地図の製作・販売を行っています。
また、Google マップやYahoo!ロコなどのインターネットの地図検索サービスにもデータを提供しています。
国内外のカーナビゲーションにもデータを提供し、日本国内市場の8割を占めています。
評判はもちろん上々で、地図を使ったことがある人ならばほとんどがゼンリンの地図を使用していると思います。
最近では、Googleマップを使用している人が本当にたくさんいると思いますが、そのGoogleマップにもデータを提供しているほどです。
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高山善司(ゼンリン)の年収はヤバいのか!
そんな株式会社ゼンリンの代表取締役社長である、高山善司さんの年収が気になります。
株式会社ゼンリンは、創業は、1948年、設立は、1961年4月19日で資本金は、65億5,764万円になります。
従業員は、2017年3月の時点で、連結2,960名、単独1,941名になります。
売上高は2014年時点で、連結で535億円、単体で362億円あり、純資産は、連結579億円、単体448億円という大企業になります。
また、従業員の年収は、28歳ぐらいで300万円程度、35歳で330万円程度、課長職で804万円、部長職で888万円ほどということです。
それらを加味してその年収は、5,000万円程ではないかと思います。
最低金額の予想ですからもっともらっている可能性もあります。
ゼンリンのスマホサービスや無料サービスとは?
ゼンリンはスマートフォン向けに地図のサービスを行っています。
スマートフォンやタブレットで全国のゼンリン住宅地図をいつでもどこでも閲覧できるというサービスで、住宅地図データはインターネット配信なので、地図データの買い替え等は不要で、夜でも見やすい住宅地図を、直感的な操作方法利用できます。
主な機能としては、一軒一軒、一戸一戸の建物名称や居住者名や番地を大縮尺の地図上を詳しく表示できます。
検索も住宅をフリーキーワードで検索できるなど簡単に目的地までアクセス出来ます。
こちらは月額制です。
他にも、ゼンリンいつもNAVIというアプリも提供していて、地図の検索、渋滞情報、ナビ、乗り換え案内などが可能になっています。
こちらのアプリは、無料利用期間が設定されています。
それ以降は、月額制にはなるのですが、お試しで使うにはちょうどいいかと思います。
日本の代表する企業の地図アプリ一度試してみるのもいいと思います。
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高山善司(ゼンリン)の妻(嫁)が死去!?
高山善司さんは、高山由来子さんとご結婚されていて、昭和29年から平成28年まで 一緒に暮らし辛い時も、悲しい時も、楽しい時も共に支えあっていました。
しかし、妻の高山由紀子さんは病気のため51歳という若さで亡くなられました。
高山善司さんは、これからというときで、まだまだ妻である高山由紀子さんの支えが必要だったと思います。
この悲しみを乗り越えてほしいと思います。
最後に
どうだったでしょうか。
株式会社ゼンリンのこと、高山善司さんのこと少しはわかってくれたでしょうか?
日本の8割のシェアを誇るという地図制作の会社、その代表取締役社長を務める高山善司さんは、企業初の生え抜きという大出世をしました。
しかし、個人の憶測ですが、これだけ大出世したということはきっと敵もそれなりに多いと思います。
でも、それだけの人望と経験、才能、手腕もあるというのは間違いないと思います。
これから、この株式会社ゼンリンがどれだけ多くの地図を日本に、世界に提供していくのか、また、高山善司さんが、どんな手腕で会社の舵取りをしてくのか、新しいビジネスを展開していくのか、とても気になりますし、注目していきたいと思います。
日本の実業家で、株式会社ゼンリンの第4代代表取締役社長である、高山善司さんついての情報をお届けしました。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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