今回は、庄司清和さんのプロフィール全般と株式会社時之栖(ときのすみか)とはどんな会社なのか?
庄司清和さんの経歴やwiki、人生観、年収や、資産、評判などについて見ていきたいと思います。
あなたは、温泉施設やホテルって利用しますか?
逆に利用しない人の方が少ないですね。
日本人といえば温泉が大好きですよね。
日本人でお風呂と言えば温泉だと思います。
日本で温泉といえば、草津温泉、下呂温泉、有馬温泉、道後温泉などがとても有名です。
しかし、もちろんそれ以外にもたくさんの温泉はあります。
そんな、温泉施設を始めレストラン、スポーツ施設の経営など数多くの事業を展開している企業が時之栖です。
とてもおしゃれな名前ですが、その代表取締役会長が庄司清和さんです。
では、そんな株式会社時之栖とは一体どういった会社なのか、またその代表取締役会長である庄司清和さんとは一体どういった人なのか。
では、早速。
目次
庄司清和(時之栖)の経歴やWIKIとプロフィール
庄司清和さんは1965年静岡市沼津市で食肉加工卸業を創業します。
出典https://www.works-i.com
1969年に米久株式会社を設立し、そのまま一部上場企業に育て上げます。
この米久株式会社は、静岡県沼津市に本社を置く食品メーカーで、東京証券取引所第1部に上場しています。
元々食肉加工会社として創業され、ハム (食品) ハムやソーセージなどの食肉加工製品の製造販売で急成長しました。
総合食品メーカーを目指して持ち株の大半を麒麟麦酒キリンビールに売却しました。そして1999年には、キリンビールグループの傘下に入りました。
現在は、食肉加工製品の製造販売をはじめ、惣菜、地ビール、冷凍食品の製造販売や居酒屋経営など数多くに事業を展開しています。
そして、1994年に株式会社時之栖を設立し、地ビールの醸造を開始します。
1999年の60歳の時に米久の持株を売却し、時之栖の経営に専念します。
この時之栖ですが、約10万坪の広大な敷地の中に複数のホテル、温泉施設、レストラン、サッカー場(23面)、美術館などが点在するまさに「大人のためのテーマパーク」になっています。
また、経営の主体は傘下にホテル13カ所、日帰り温泉11カ所、高速道路のサービスエリアなど34カ所の施設を展開しています。
この「時之栖」のコンセプトを、「目指しているのは都会のテーマパークとは対極の空間です。“時”とは四季のことで、“時之栖”は自然の変化に富み、旬の料理や地ビール、温泉が楽しめるやすらぎの場所という意味です。人生の大切な時間をお過ごしいただく場所として、ゆっくりとくつろいでいただける空間づくりを心がけています」。と話しています。
そして、2012年に同社代表取締役会長に就任しました。
庄司清和(時之栖)とテーマパークの評判は?
時之栖のテーマパークは大人のためのテーマパークと比喩されるように、大人の楽しめる空間がたくさんあります。
温泉を始めとして、地ビールが楽しめるレストランや、美術館などゆったりとくつろげる空間になっています。
お風呂はかなり広く、色々なタイプの温泉が楽しめます。
またマッサージコーナーはもちろん、ボディケア、アロマリラクゼーションサロンなどもあります。
そして、レストランもかなりの数のレストランがあり、まず飽きることはないと思います。
洋食、和食など宿泊中は飽きてしまうことはないでしょう。
運動しようと思えばサッカー、テニス、バスケットボールなど、御殿場高原時之栖ではあらゆるスポーツを行えます。
そして、アクティビティでは、セグウェイをはじめ、パークゴルフ、釣堀などを体験できます。
また、近隣施設には、御殿場プレミアムアウトレットや富士サファリパークなどがあります。
もちろん評価は上々で、
「年に数回訪れるリピータです。部屋が広くゆったりとくつろげ、温泉は気持ちが良いですし、御殿場高原ビールも美味しいです。車での利用であれば近隣に色々楽しめる施設があるので飽きません。」
「施設が大きくて美術館とか周りたかったけど時間が足りませんでした。食事は色んな国籍料理があったりと良かったです。親子3世代で行きましたがとても楽しめました。ホテルもロフトがあり子供は大喜びでした。イルミネーションをやっていたので綺麗で写真撮れて満足です。今度は滞在期間を増やしてまた利用したいです。」
など、大人も子供にも大人気なテーマパークになっています。
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時之栖の料金プランやリゾート感はどうなの?
人気の時之栖の料金プランなどはどうなんでしょうか。
まず、宿泊の種類ですが、ホテルタイプとロッジタイプの2種類から選択することが出来ます。
プランは数多く用意されていて、それぞれで価格設定は変わってきます。
しかし、その価格はかなり安く、大人数で宿泊しても全く問題ありません。
例えば、定番のプランである、【定番プラン】ホテル時之栖 1泊朝食付きのプランでは、日曜日で、大人1人7,700円、平日だと大人1人6,700円とかなりの安い金額で宿泊することが出来ます。
そして、敷地内であれだけ遊べる場所があったら遊ぶ場所で困ることもないでしょう。
庄司清和(時之栖)の年収や資産はヤバい!?
そんな、時之栖を運営する株式会社時之栖の代表取締役会長である庄司清和さんの年収や資産はどれだけなのでしょうか。
まず、株式会社時之栖ですが、従業員は約1,300人(正社員は約500人)で平均年齢は48歳で、70歳代が約85人おり、80歳代も現役で活動しているという、シニア世代が中心となっています。
そして、資本金は、3,000万円、売上高が、2012年2月で、86億8,100万円でした。
このことを考えると、年収で7,000万円から1億円ぐらいはあると考えられます。
庄司清和さんは、もうかなりの高齢ですが、まだまだ起業家精神は衰えていません。
サッカー場の敷地を利用した大規模なフェスティバルを計画中だったり、J-POPの大御所アーティストを呼んで、毎年の一大イベントとして定着させたいと考えているそうです。
これだけの起業家の精神があれば、まだまだ年商は上がっていくと思います。
それに比例して年収も上がっていくことと思います。
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庄司清和(時之栖)の人生観はどうか?
かなりの高齢の庄司清和さんですが、その人生観は一体どんなものなんでしょうか。
出典https://www.works-i.com
まず、「人は何か生きる目的があると元気になる。朝起きて『今日何をしようか』と考えるようになったら終わりです。人生100年と言われるようになりましたが、目的を持って働き続けることが長い人生を楽しむ秘訣だと思います」。ということを話しています。
だからこそ、この株式会社時之栖はシニア世代が活躍しているのだと思います。
就業規則上は「時之栖」の定年は65歳ですが、継続を希望すれば年齢の上限なしという方針をとっています。
つまり、目的をもって生きる場所を会長自らが提供しているということです。
まさに、庄司清和さんの生き方が、これからのシニア世代の理想像といってもいいぐらいだと思います。
最後に
どうだったでしょうか。
株式会社時之栖のこと、庄司清和さんのこと少しはわかってくれたでしょうか?
1代で米久株式会社を一部上場企業まで育て上げ、その後もそれだけに留まらず、時之栖という全く畑違いな事業を展開し、見事に成功し現在に至る庄司清和さんです。
今現在はかなり高齢になりました。
しかし、その起業家精神は衰えを知らず、現在も色々なことを模索しています。
これから、時之栖がどういったサービスをユーザーに提供していくのか、また庄司清和さん自身がどういったビジネスを展開していくのか、とても気になりますし、注目していきたいと思います。
日本の実業家で、株式会社時之栖(ときのすみか)の代表取締役会長である、庄司清和さんついての情報をお届けしました。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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