今回は、浅野雅巳さんのWIKIや経歴とえあーかおるの価格などについてピックアップして行きたいと思います。
日本の実業家で、浅野撚糸株式会社の代表取締役社長を務める、浅野雅己さんのwikiや経歴、タオルの価格や購入方法についてなど見ていきたいと思います。
あなたはタオルってどうれくらい持っていますか?
タオルって本当に毎日使いますよね。
使わない日なんて1日もないんじゃないんでしょうか。
お風呂あがり、手を洗ったあと、テーブルを拭くとき、汗を拭くとき、寝るときに抱いて寝る人もいるぐらいです。
そんなタオルですが、あなたはどんなタオルを使っていますか?
タオルといっても安いものから高いものまでたくさんあります。
日本で有名なタオルといったら、愛媛県の今治タオル、大阪府の泉州タオル、三重県のおぼろタオルです。
この3つのタオルは日本三大タオルとも呼ばれ歴史と高い技術力で高品質のタオルを生産しています。
もちろんお値段もそれなりですが。
そんなタオルで、吸収率にこだわったタオルを開発した企業があります。
それが浅野撚糸株式会社で、作ったのはエアーかおるというタオルです。
では、そんな浅野撚糸株式会社が作ったエアーかおるとはどういったタオルなのか、また代表取締役社長である浅野雅己さんという人とは一体どういった人なのか、見ていこうと思います。
では、早速。
目次
浅野雅己(浅野撚糸タオル)のWIKIや経歴はいかに?
浅野雅己さんは1960年生まれで、2018年現在で58歳になります。
出身は、岐阜県安八郡安八町の出身です。
福島大教育学部を卒業後、岐阜県の小学校教諭を3年、中学校の体育教諭を1年務めます。
1987年に、母親の病気などを機に、浅野撚糸株式会社に入社します。
浅野撚糸株式会社は、浅野雅己さんのお父さんである、浅野博さんが1969年に創立しました。
つまり浅野雅己さんは、2代目社長ということになります。
当初仕事は、大企業から注文を受けるなど、下請け企業としてかなりの成長をしてきました。
しかし、2000年頃から、安価な中国製の糸や、タオルが市場に大量に出回るようになりました。
浅野撚糸株式会社だけでなく、日本の撚糸業やメイドインジャパンのタオルがその安さに負けてしまい、段々と衰退の道を歩み始めます。
普段からたくさんのタオルを消費するので、消費者の考えが、長くいいものから、短くそれなりのものという感覚になってきてしまったのも原因の1つになります。
その煽りを浅野撚糸株式会社も例外なくモロに受けてしまいます。
そして、2003年頃がら売り上げが激減してしまいます。
なんと従業員の3分の1をリストラしてしまったのです。
しかし、それでも業績は安定しませんし、売り上げも伸びず、なんと廃業を迫られるところまで追い込まれました。
しかし、浅野雅己さんは諦めず、毎日毎日新しい撚糸の開発を続けました。
そして、ついに魔法の撚糸を作り上げました。
2007年「エアーかおる」という商品名で商品化し、ヒット商品に育て上げました。
浅野雅己(浅野撚糸タオル)のエアーかおるとは一体なんなのか!?
そんなヒット商品となったエアーかおるですが、一体どういった商品なんでしょうか。
まず、特徴として5つの特徴があります。
① 同じボリュームのタオルと比べて、糸の重さは同じでも太さは2倍、これにより空気をたくさん含んだ糸が出来上がり、ふわふわで軽い。
②糸と糸の間の隙間が他のタオルより大きいので、その分水の吸収力があり、給水力が抜群。
③洗濯を繰り返してもふわふわが継続され、普通のタオルの2倍、無撚糸タオルの4倍、毛落ちが少なく、いつもでもそのふわふわ感が持続します。
④糸と糸の間の隙間が多いので、より多くの風を通し、速乾性があります、速乾性があるため、濡れている時間が少なく、雑菌の繁殖も抑えられます。
⑤アレルギーの心配も少なく、通常のタオルより柔らかいので肌が敏感な赤ちゃんにも安心して使用できます。
これらの特徴でエアーかおるは瞬く間にヒットしました。
ツイッターなどでは、「暑くてドライヤーを使いたくない日々を快適に。ぐんぐん水分を吸ってくれるすごいタオルでした。髪がすぐに乾いて気持ちいいですよ〜。」などとかなり拡散されています。
またなんとリピーター率は90%だそうです。
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エアーかおるの価格はどうか?
でも、高かったらやっぱり買うのを躊躇してしまいますよね。
では、実際の価格はいくらなんでしょうか。
いくつかタオルには種類があって、
- 赤ちゃんや女性の肌にぴったりの「ベビマム」
- ボリューム感があり、水分をぐんぐん吸収する「ダディボーイ」
- エアーかおるの最上級モデル「エクスタシー」
- ポケットタオルの「デオなでしこ」
- 純銀糸が埋め込まれている「純ギラ銀」
があります。
それぞれの価格が、
「ベビマム」
648円から3240円(税込み)
「ダディボーイ」
756円から3456円(税込み)
「エクスタシー」
864円から4320円(税込み)
「デオなでしこ」
540円(税込み)
「純ギラ銀」
756円から5400円(税込み)
となっています。
かなりリーズナブルな価格だと思います。
エアーかおるの購入方法や通販などは?
価格はわかりましたが、具体的な購入方法はどうなんでしょうか。
まず、浅野撚糸株式会社のホームページで直販しています。
定価から値引きされている場合も多く、税込み8640円以上の購入で送料無料になります。
また、他にも、アマゾンや、楽天市場、ヤフーショッピングでも通販はされています。
しかし、直販以外は在庫がなかったりすべての種類が販売されていない場合もあります。
また、期間限定品などは直販しか取り扱いがない場合があります。
注意して購入するようにしましょう。
またアピタなどの大型ショッピングモールにおいてある場合もあります。
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浅野雅己(浅野撚糸タオル)の年収はスゴいのか!?
このエアーかおるを主力商品として、かなりのヒット商品になるまで成長しました。
では、その会社の社長である浅野雅己さんの年収はいくらなのでしょうか。
まず、2007年の販売から合計で550万枚のタオルを売りました。
そして、販売当初売上7億円計画というのも3年計画で立てていたそうです。
それが目標を達成したそうです。
単純に年商で2億強ということになります。
また、2017年10月期の売上高は9億9000万円だったそうです。
それらを考えると年収としては、3000万円から5000万円ぐらいかなということが予想されます。
もちろん売上は今後も伸びていく可能性が十分にあります。
それに比例して年収もあがってくると思います。
最後に
どうだったでしょうか。
浅野撚糸株式会社のこと、エアーかおるのこと、浅野雅己さんのこと少しはわかってくれたでしょうか。
廃業の危機に直面したときもありながらも、研究をし新しい撚糸を開発、見事に起死回生の商品を作り上げた浅野雅己さん。
販売当初から話題になり、ツイッターなどのSMSで一気に広がり、タオルの人気商品の仲間入りをしました。
価格もそこまで高いわけでもありません。
もちろん安い!わけでもありませんが、その品質で購入者を納得させています。
これから、どんな新商品が出てくるのか、とても気になりますし、注目していきたいと思います。
以上、日本の実業家で、浅野撚糸株式会社の代表取締役社長を務める、浅野雅己さんついての情報をお届けしました。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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