今回は、JR東日本の元代表取締役社長である、冨田哲郎さんの経歴、年収や資産、自宅、高校や大学、息子や革マルについてなど見ていきたいと思います。
あなたは、電車を利用しますか?
おそらくほとんどの人が電車を利用したことがあると思います。
特に都会に住んでいる人なんかは毎日のように電車を使用していると思います。
しかし、電車と言ってもその種類は様々あります。
私鉄、地下鉄、路面電車、モノレール、JRなど様々です。
今回はそんな数ある鉄道形態のなかで東日本旅客鉄道略してJR東日本に注目していきたいと思います。
今現在JR東日本の取締役会長を務めているのは、冨田哲郎さんです。
冨田哲郎さんは元代表取締役社長でした。
では、そんなJR東日本の取締役会長を務めている冨田哲郎さんとは一体どういう人なのか詳しく見ていこうと思います。
では、早速。
目次
冨田哲郎(JR東日本社長)の経歴やプロフィールと伝説
冨田哲郎さんは、1951年10月10日生まれです。
出身は、東京都出身です。
大学は、東京大学法学部に入学し、1974年に卒業します。
卒業後、日本国有鉄道に入社します。
その後、1987年、日本国有鉄道は、国鉄分割民営化によって民営化されます。
その流れで、東日本旅客鉄道に入社します。
東日本旅客鉄道入社後は、東京圏運行本部(現:東京支社ほか)の総務部人事課長として働いていました。
2000年6月に取締役・総合企画本部経営管理部長に就任します。
2003年6月に常務・総合企画本部副本部長に就任。
2008年6月に副社長・事業創造本部長に就任。
2009年6月に副社長・総合企画本部長に就任。
2012年4月に社長に就任し、2018年4月に現職である会長に就任します。
冨田哲郎さんは、とても温厚で物腰が柔らかい性格をしています。
国鉄出身者はなぜか昔から武闘派が多く、かなり性格もきつかったそうです。
そんな中物腰が柔らかい冨田哲郎さんは異質な存在だったそうです。
しかし、その分面倒見もよく、会議などで前社長からかなりキツく怒られた社員のフォロー役を担っていたときもあったそうです。
また、趣味はドライブらしく、鉄道にとってのライバルを知ることも大事と、週末には長時間運転をすることもあったそうです。
そんな冨田哲郎さんだからこその名言も数多くあります。
例えば、「技術革新も大切です。けれど、それを成し遂げるには、世界やほかの産業に目を向け、開かれた組織、開かれた風土にすることが大事。」や「幸い若い社員たちは社内の留学制度の活用や海外での仕事に対しても非常に意欲的です。やろうという気持ちを抱く若手たちにどれだけチャンスを与えられるか。それも経営者としての重要な責任だと考えています。」という名言があります。
色々なところを色々な見方で見てこないとダメだよという話が多いと思います。
冨田哲郎(JR東日本社長)の年収や資産はハンパないのか!?
JR東日本と言ったらそれはでかい会社です。
出典https://travel.watch.impress.co.jp
そんな会社のトップですからさぞかし給料もいいのではないかと予想できます。
まず、JR東日本ですが、資本金が2018年現在で2,000億円、売上高が連結で2兆9,501億円、総資産が連結で8兆1,476億円、従業員が連結で73,193人います。
もう、桁がなんかすごいことになっています。
億の上をいってしまっています。
そんな会社の代表の冨田哲郎さんの給料ですが、役員報酬で1億710万円となっています。
でもちょっとこの売上などに対して少ないのでは?と感じます。
ちなみにすべての鉄道会社の役員報酬ではJR東日本は、第4位だそうです。
もう少しもらってもいいのではないのかなと個人的には思います。
また資産ですが、こちらも間違いなく億は超えていると考えられます。
給料がこれだけもらっていて資産が数千万円というのは考えにくいですからね。
冨田哲郎(JR東日本社長)の息子(子供)や妻(嫁)はいかに?
冨田哲郎さんには、妻、長男、長女がいらっしゃいます。
息子さんも娘さんももういい年なのは間違いありません。
就職はどこにしているかまではわかりませんが、もしかしたらJR東日本に就職しているかもしれませんね。
でも親がこれだけすごいと色々と比べられてしまうこともあるかと思います。
もしかしたら2人も全く別の道に進んでいるかもしれせんね。
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冨田哲郎(JR東日本社長)の出身高校や大学はどこなの?
冨田哲郎さんの出身高校や大学はどこなんでしょうか。
まず出身高校ですが、筑波大学付属駒場高等学校に入学し、卒業しています。
この高校は国立の男子校なんですが、中高一貫教育で、なんと東京大学に一番近い進学校と言われています。
すごい学校ですね、中学校から入学試験がありますし、簡単には入学できないと思います。
そして、大学は東京大学法学部に入学しています。
東京大学に一番近い進学校から東京大学に入学したというわけですね。
やはりこれだけの大企業のトップになろうと思ったら東京大学ぐらい出ていないといけないのかもしれませんね。
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