今回は、キャリア・マム社長である、堤香苗さんの経歴、WIKIや年収、離婚や再婚、講演会やセミナーについてなど見ていきたいと思います。
あなたは、働く女性をどう思いますか?
最近では国は働く女性をものすごく支援しています。
それに伴い各企業でも色々なことがなされ女性のキャリアアップがどんどん加速しています。
これは一昔前に比べたらかなりすごい進歩だと思います。
一昔前までは、女性は家を守るもの、男性が外に働きに出るものという風習がありました。
しかし、今の日本では共働きをしないと暮らしていけない人口がかなり増えています。
そういった時代背景もあり、働く女性、女性のキャリアアップというのがかなり進んできています。
もちろん進んではきているのですが、女性目線からすればまだまだそれは発展途上だと言います。
国の政策はやはりまだまだ不完全ですし、なにより進むのが遅いです。
ですのでなかなか世の中に反映されるまでに時間がかかります。
そんな中、女性自身が女性のために働きやすい環境、女性視点での機動力を生かした事業内容を行う会社があります。
それは株式会社キャリア・マムです。
この株式会社キャリア・マムを創設し代表取締役社長に就いているのが堤香苗さんです。
では、そんな株式会社キャリア・マムとは一体どんな会社なのか、また代表取締役社長である堤香苗さんとは一体どういった人なのか、見ていこうと思います。
では、早速。
目次
堤香苗(キャリアマム)の経歴WIKIプロフィールや今現在!
堤香苗さんは、1964年6月16日生まれです。
出身は神戸市の出身になります。
高校は、神戸女学院高等学部に入学し卒業しています。
高校卒業後は、早稲田大学第一文学部に入学します。
その後1987年に早稲田大学第一文学部演劇専攻を卒業します。
堤香苗さんは大学在学中からフリーアナウンサーとして精力的に活動していました。
TVやラジオのDJ、パーソナリティとしてその手腕をいかんなく発揮していました。
そんな活動を続けていくうちに自身が出産とという経験を積むことになります。
自らの出産・育児経験から仕事と家庭のどちらも大切にしたいという女性たちに在宅でも仕事ができて、キャリアを生かす働き方を提案したいという気持ちになります。
そして、1995年に株式会社キャリア・マムの前身にあたる育児サークル「PAO」を設立します。
その1年後の1996年に株式会社キャリア・マムを設立します。
1997年に有限会社アクセルエンターテイメンツの代表取締役に就任し、2003年には特定非営利活動法人「E―マム」の代表理事になります。
2000年に株式会社キャリア・マムの代表取締役に就任し、2004年には多摩ブルー・グリーン賞を受賞しています。
2006年に女性起業家大賞を受賞し、2012年には東京ワークライフバランス企業に認定されます。
また2014年には「がんばる中小企業・小規模事業者300社」を受賞し、内閣府の平成26年度女性のチャレンジ支援賞も受賞しています。
他にも多数の委員会のメンバーになっていたりアドバイザーをしています。
また、著書もいくつか出していて「売れるマーケティングのしかけ」「おしゃべり力」などを出版しています。
堤香苗(キャリアマム)の年収や売上はスゴイのか!?
堤香苗さんの仕事は一体なんでしょうか。
株式会社キャリア・マムは働く女性を支援しています。
支援というのは金銭的な支援ではなく、子供を育てながらでも仕事をしたいという人に対して住宅就労などのライフワークバランスを重要視した仕事の方法を提案し支援していく活動をしています。
これにより親の介護がある人、子供がいる人、子供の障害などで外に働きに行けない女性を支援しているというわけです。
家族、子育て、仕事のワークライフバランスを保つために自分らしい働き方を提案してくれます。
もちろんいいところだけでなく在宅ワークのつらいところもしっかりと教えてくれますし、株式会社キャリア・マムは約100,000人のママのネットワークを持っています。
それにより個人と企業をつないだりします。
この豊富なネットワークが消費者のプロである主婦の視点を生かした活動ができるというわけですね。
そして、そんな会社の代表取締役を務めている堤香苗さんですが、数多くの講演会やセミナーなどを行っています。
今現在日本は国が働きやすい環境、女性が活躍できるように頑張っています。
そんな中での堤香苗さんの活動ですから全国から講演会やセミナーの依頼が殺到しています。
全国を駆け巡っていると思います。
会社の収益もそうですが、この講演会での収益がかなり多いと思います。
それらを考慮して年商は約2億円という感じだと思います。
これはあくまでも年商ですので堤香苗さんの給料ではありません。
しかし、年商が2億円あるということは年収でおそらく1,000万円から2,000万円はあるかと思います。
もちろんこれからもっと増えていく可能性は十分あります。
いや確実に増えていくと思いますね。
堤香苗(キャリアマム)は離婚して再婚してる?子供は?
さて、そんな女性を支援する堤香苗さんですが現在子供はいます。
出典http://www.kaisyahakken.metro.tokyo.jp
この子供達を育てていく中で今の仕事を思いついたしやりたいと思ったのですから堤香苗さんにとって仕事での転機を与えてくれた子供だと思います。
しかし、その長男を出産し、起業後に離婚をされています。
仕事が多忙になってしまって旦那とのすれ違いが多くなってしまったのかもしれませんね。
でも、働く女性を支援している自分が離婚してしまうのはちょっと悲しいですよね。
そして、その後なんと再婚されています。
いい出会いがあってよかったと思います。
その再婚相手と2人の子供となる次男を出産しています。
この経験について堤香苗さんは、正直いって離婚も再婚も出産も想像を超えるぐらい大変だったと話しています。
でも、それに勝る宝もたくさん得ることが出来たと話しています。
仕事と子育ての両立はできないという理由はいくらでも作れるけど、失敗してもオーライという気持ちでチャレンジする心構えができたとも話しています。
失敗してもただでは転ばないところ、そういったエネルギーがあるからこそこれだけ大変な仕事を続けられるのだと思います。
堤香苗(キャリアマム)の講演会やセミナーはどうか?
現在2人の子供がいる堤香苗さんですが、全国各地に講習会やセミナーに出かけています。
なんと年に30回以上の講演会、セミナー、対談、司会などを務めているそうです。
年30回以上となると月に3回以上になります。
これだけ家をあけるとなると旦那の支援は間違いなくいりますね。
そして、この講演会やセミナーはいつも満員で大好評です。
だからこそ全国各地から呼ばれるのだと思います。
出席者は女性だけでなく男性の方も結構いるようです。
自分の会社の女性をどう働きやすい環境にできるかと考える社長さんが多いようです。
昔よりも男性の出席が多くなって堤香苗さんは自身の活動が少しづつかもしれないが日本という国を動かしているのかもしれないと思っているそうです。
国の政策も大事ですが、やはり現場のこういった1つ1つの努力が今後の日本を変えていくのだと思います。
最後に
どうだったでしょうか。
株式会社キャリア・マムのこと堤香苗さんのこと少しはわかってくれたでしょうか。
まだまだ女性が働きやすい環境というのは出来上がっていません。
これから国は政策で働きやすい環境を積極的に支援していくと思います。
それにより堤香苗さんのような人たちの活動も活発になってくることだと思います。
今後の堤香苗さんの活動に注目していきたいと思います。
以上、日本の実業家であり、株式会社キャリア・マムの代表取締役社長である、堤香苗さんについての情報をお届けしました。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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