今回は、ワイス・ワイス社長である佐藤岳利さんの経歴やWIKI、年収や家具の評判、店舗についてなど見ていきたいと思います。
ワイス・ワイスとはどんな企業なんでしょうか?その社長でもある佐藤岳利さんの経歴WIKIプロフィールや年収と、家具の評判、店舗などをリサーチしてみることにします。
あなたはどこに住んでいますか?
いきなりよくわからない質問をしていまいましたが、あなたは自分の持ち家に住んでいますか?
それとも実家の自分の部屋ですか?
実家を出てマンションや寮、会社の社宅などに住んでいますか?
どこに住んでいてもいいのですが、あなたがそこに住む時に絶対に欠かせないものはなんだと思いますか?
最近ではミニマリストという生活も流行っていてこれを持たない人はいることにはいますが、これを選ぶのがとても楽しいという人は多いですよね。
そう、それは家具です。
テーブルにソファー、椅子など家具も豊富な種類がありますが、新しい家のため、新しい新居のために家具を選ぶときって本当にワクワクしますし、とても楽しいですよね。
この家具のセンスの良し悪しでその人のセンスがわかったりもしますよね。
しかし、一概に家具と言っても様々な会社が家具を出しています。
ニトリやイケアなどおしゃれで低価格な家具を販売している会社はたくさんあります。
そんな数ある家具屋さんの中で今回は株式会社ワイス・ワイスにスポットを当ていこうかと思います。
この株式会社ワイス・ワイスの代表取締役社長を務めているのが、佐藤岳利さんです。
では、そんな株式会社ワイス・ワイスとは一体どんな会社なのか、また代表取締役社長である佐藤岳利さんとは一体どういった人なのか、見ていこうと思います。
では、早速。
目次
佐藤岳利(ワイスワイス社長)の経歴WIKIプロフィール!
佐藤岳利さんは、1964年生まれになります。
出身は、群馬県の出身になります。
高校は地元の高校に進学して卒業します。
高校卒業後は就職ではなく進学の道を選びます。
大学は青山学院大学に入学します。
ここで佐藤岳利さんは勉強を精一杯頑張ったのかと思いきやなんと遊びまくります。
特に夜遊びをよくしていたそうですよ。
しかし、佐藤岳利さんは大学3年生のときに虚無感を味わいます。
遊んでいても満たされない、勉強をしていても満たされないという状況になり、大学を1年間休学してアメリカに放浪の旅に出かけました。
出かけるのはいいですが、そのお金は一体どこからきたのかは疑問ですよね。
そして、一人フロリダの地に降り立ったのですがそこでなんと盗難に遭ってしまいます。
持っていた持ち物、お金、航空券などすべてが盗まれました。
しかし、佐藤岳利さんはそれでも旅を続け、アメリカ横断をしてしまいます。
この時の経験が自分には生きていくだけの力があるとかなりの自信になったそうです。
帰国後大学を無事に卒業します。
卒業後はデザイン系の仕事がしたいと思い、空間デザインの会社の中で最大手である乃村工藝社に入社します。
入社後しばらく色々なところに飛ばされるとは思っていたそうですがなんといきなり香港に行くように命じられます。
その後もニューヨーク、シンガポールと海外を転々とし、さらに毎日休む間もない仕事に限界を感じました。
そこで佐藤岳利さんは休暇のためにインドネシアのバリ島に行きます。
この時今後の生活に大きな影響を与える経験をし、豊かさとは何かということを考えさせられたそうです。
そして7年間の海外勤務を終えて東京本社に戻った時に社内ベンチャーの制度が出来ていて応募して採用されました。
これがワイス・ワイスの始まりになります。
1996年、会社のコピー用紙置き場に机を置き、たった2人で始めたのが、ワイス・ワイスです。
ワイス・ワイスでは、家具・インテリアはもちろんですが雑貨の製造販売の他にも内装工事などの事業をしています。
順調に成長をしていって、年商9億円まで業績を伸ばし従業員43名になるまでになりました。
しかし、そんな時に2005年頃からはデフレの波に飲み込まれてしまいます。
もちろん業績が伸び悩みます。
そんななかでも安い中国製の木材などを使わずとことん素材にこだわり、オーガニックファニチャーを扱い続けました。
それが逆に家具業界でも注目されることになりました。
また、佐藤岳利さん木や森について、さらに勉強し「GREEN PROJECT」を立ち上げます。
このプロジェクトで国産材を使った家具の製造販売に力をいれています。
佐藤岳利(ワイスワイス社長)の年収はどれ位?
株式会社ワイス・ワイスの代表取締役社長である佐藤岳利さんの年収はいくらぐらいあるのでしょうか。
出典https://life.a01.aoyama.ac.jp
株式会社ワイス・ワイスは設立が1996年12月13日で資本金が3,960円です。
年商としては約9億円売り上げるような時期もありました。
現在はそこまでの売上はありませんが、それでも年商で考えると6億円から7億円はあると思われます。
それを考えると年収で約1,000万円ぐらいはあるのではないかと思います。
家具業界は今現在かなり難しい状況にあります。
今後売上を伸ばしていくのはかなり大変で難しいことだと思います。
売上が伸びればもちろん年収も伸びると思いますがどうなるでしょうか。
ワイスワイスの家具の評判はどうか?
株式会社ワイス・ワイスの作る家具の評判ですがかなり上々です。
出典http://www.homeliving.co.jp
その理由としてはまず、木材にかなりのこだわりを持っています。
もちろんこれが最大の売りでもあります。
まず、手触りがいいというのが多い意見になっています。
次に使いやすいという意見です。
いくら手触りがよくても使い勝手が悪かったらだめですよね。
株式会社ワイス・ワイスの家具は、木材の性質をしりつくした職にたちによる高度な加工技術と高い機能と洗礼されたデザインをしています。
このこだわりが高評価を得ています。
また、木材をあますことなく使う伝統を守っています。
そこに一切の妥協はありません。
だからこそ購入者の高い評価が得られていると思います。
年商9億円を稼ぐとなるとかなりすごい量が売られていると思います。
年商の高さが評価の高さだと思います。
ワイスワイスの店舗の場所や値段(料金プラン)はいかに?
株式会社ワイス・ワイスは、「WISE・WISE表参道」という店と「WISE・WISE tools」という店の2店舗があります。
「WISE・WISE表参道」では、オリジナルの家具の展示やインテリアの相談を受け付けており、東京都の渋谷区神宮前にお店を構えています。
もう1つの「WISE・WISE tools」は、暮らしの家具や提携している工芸作家さんの作品を販売しています。
大型の家具というよりかは小物系を取り扱っていて東京都港区赤坂にある東京ミッドタウンの中にあります。
またその値段ですが、決して安いわけではありません。
安い家具を探すならニトリの方がたくさんあります。
しかし、安さではなく品質、長く愛されるものを作っているわけですから多少高くつくのは仕方ありません。
家具職人が1つ1つ手作業で作るその家具は世界に1つだけの家具と言っていいと思います。
佐藤岳利(ワイスワイス社長)の今後の経営戦略は?
今日本の家具は安い家具、高級家具の2極化が進んでいます。
その中でも高級家具路線を行っている企業はかなり苦しい状況の中にいます。
これまでの売り方、方法では間違いなく潰れていく時代になっています。
そんな中で株式会社ワイス・ワイスは金額勝負ではなく品質やデザインで勝負していくという考えを持っています。
特に使う木材のこだわりはかなり強いものがあります。
その経営戦略が正解か不正解かはもう少し時間が経てばわかってくると思います。
最後に
どうだったでしょうか。
株式会社ワイス・ワイスのこと、佐藤岳利さんのこと少しはわかってくれたでしょうか。
海外などで色々な経験をし、それを生かして現在の仕事についた佐藤岳利さんですが、順調にその業績を伸ばしてきています。
しかし、その家具業界はかなり厳しい状況になっています。
そんな状況下で今後佐藤岳利さんがどういったビジネスプランで会社の舵取りをしていくのかとても気になりますし、注目していきたいと思います。
以上、日本の実業家であり、株式会社ワイス・ワイスの代表取締役社長である佐藤岳利さんについての情報をお届けしました。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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