今回は、銚子丸会長である、堀地ヒロ子さんの経歴や年収、子供や評判、不祥事についてなど見ていきたいと思います。
銚子丸の堀池ひろ子さんとはどんな人物なのか?子供や旦那(夫)など経歴プロフィールなどはいかがなものか?
銚子丸は寿司でニーズがありますが、評判や堀池ヒロ子さんの経営方針はどうなんでしょうか?
あなたはの好きな食べ物はなんですか?
日本人といったらどんな食材を思い浮かべますか?
日本を代表する食材といったら新鮮な魚介類だと思います。
日本は海に囲まれていますので年中新鮮な魚介類が楽しめる国ですよね。
そんな魚介類を使った料理は数多く存在します。
干物や煮付け、焼き魚など色々な種類がありますが魚本来の味を楽しむといったらやはりお刺身ですよね。
お刺身は新鮮な内しか食べれませんし、おいしくありません。
でも、お刺身ではお腹が膨れないと思っているあなた、そんなときにあるのがお寿司ですよね。
日本のお寿司といえば国を代表するような食べ物です。
お寿司は昔は高級なものでなかなか外食でも食べに行けないようなものでした。
しかし、今では100円でお寿司が食べられる時代になりました。
100円で食べれるのは回転寿司ですが、回転寿司も色々な会社がたくさん店舗を出店しています。
そんな回転寿司で今回は株式会社銚子丸という会社をピックアップしていきたいと思います。
株式会社銚子丸の会長を務めているのが、堀地ヒロ子さんです。
では、そんな株式会社銚子丸とは一体どんな会社なのか、また会長である堀地ヒロ子さんとは一体どういった人なのか、見ていこうと思います。
では、早速。
目次
堀地ヒロ子(銚子丸)の経歴WIKIプロフィールが生い立ち!
堀地ヒロ子さんは、1947年9月21日生まれです。
出身は、お米が有名な新潟県に生まれて、千葉県で育ちます。
高校は地元の高校に入学し、卒業します。
卒業後はそのまま就職し、結婚します。
結婚後そのまま何もなく過ごすのかと思いきやなんと会社を企業します。
1977年の11月におもちゃ屋や飲食店の経営を目的として、資本金2,000千円で株式会社オールを旦那と設立します。
この会社ではまずおもちゃ屋の経営を行っていました。
1979年5月に持ち帰り寿司として第1号店を、千葉県印旛郡に「花すし」八街店としてを開設します。
1987年4月に回転寿司としての第1号店として、千葉県浦安市に「回転寿司ABC」浦安店(現「すし銚子丸」浦安店)を開設します。
1988年10月には回転寿司すし銚子丸の1号店の「市川店」を開店します。
2001年10月にはグルメ回転寿司の東京地区の第1号店として、東京都江戸川区に「すし銚子丸」みずえ店を開設します。
2005年4月に現社名にである株式会社銚子丸に変更します。
この銚子丸という社名は創業地である千葉県にある漁港銚子港の銚子からとったそうです。
その理由として「鮮度・活きの良さ」を表現し、漁業の船をイメージする「丸」を合わせて作られました。
2007年3月にジャスダックに上場します。
今現在では店舗数もかなり増えて、全国的に有名な回転寿司チェーン店までになりました。
堀地ヒロ子(銚子丸)の年収と資産はエグいのか!?
株式会社銚子丸は、資本金3億1,595万円、発行株数は290万3,000株を発行しています。
売上高は2015年で190億86百万円で、営業利益は11億13百万円あります。
純利益が6億41百万円あり、純資産が59億14百万円、総資産が93億42百万円あります。
そんな企業の会長を務める堀地ヒロ子さんの資産や年収はいくらなんでしょうか。
まず、年収ですが、売上高が200億円弱とかなりすごい金額をはじき出しています。
従業員も468名と中規模な会社になっています。
これらのことを考えると年収はおよそ2,000万円から3,000万円、もしくは1億円ぐらいもらっていると考えられます。
これだけの規模で売上高がこれだけあるとかなりいい年収だと思います。
次に資産ですが、これはかなりエグいと思います。
創業者ということもあり自社株をしっかりと保有しています。
保有率としては10%弱ほど保有しています。
これを考えると株だけで資産が8,000万円から9,000万円あるのではないかと思います。
やはり創業者は株を持っていますからそれなりの会社になると資産がドーンと跳ね上がりますね。
堀地ヒロ子と銚子丸の評判や口コミはどうか?
回転寿司事業で見事に成功を収めた銚子丸ですが、その評判や口コミはどうなんでしょうか。
まず、お店の方ですが、安くて美味しいだけではなく、「お値打ち価格で贅沢ができる!」「回転寿司とは思えない!」などの声がかなり多く聞こえ、とリピーターが後を絶たないようです。
なんと、グルメ回転寿司「銚子丸」は、顧客満足率が「俺のフレンチ」やモスバーガーを抜いているんだそうで、かなり評価の高い回転寿司店となっています。
新鮮でおいしいだけでなく色々なショーを定期的に行っています。
その代表する1つがまぐろの解体ショーです。
銚子丸はまぐろにこだわったメニューを数多く提供しています。
そんなこともあり定期的にまぐろの解体ショーを行っているのですが、これがなかなか好評です。
まぐろの解体ショー自体がそんな簡単に見れるものでもありません。
そんななか回転寿司店で見れるのですから1度見たくなりますよね。
あの豪快かつ繊細な解体はかなり見ものです。
もちろん解体されたマグロはそのままお客さんに振る舞われます。
これぞ新鮮なマグロですよね。
また、使っているネタは産地直送で鮮度の高い厳選された旬の食材を提供していることも高い評価の要因の1つになっています。
堀地ヒロ子さんの評判ですが、今では会長になっていますが、それでもよく現場を見て回るそうです。
物腰も柔らかく、どんな人にも分け隔てなく話す人だといい評判がたくさん聞こえます。
こんな会長がいるからこそ今の銚子丸があるのかもしれませんね。
銚子丸は過去に食中毒の不祥事があった!?
銚子丸はいくつかの不祥事を起こしています。
そのほとんどが食中毒です。
まず、2011年に埼玉県さいたま市中央区の「北浦和店」でノロウイルスによる食中毒が起こりました、同年の11月にはA型肝炎ウイルスを原因とする食中毒で、3日間の営業停止処分を受けています。
次に2014年に船橋市の「船橋店」で魚に寄生する虫のアニサキスをというのを原因とする食中毒事故がありました。
この店舗は船橋市保健所から2日間の営業停止処分を受けています。
2015年には、韓国産ヒラメを「愛媛県産」とメニューに誤表記をしていました。
原因としては納入業者が国内産ヒラメではなく韓国産を納品したのを同社に伝えず、「愛媛県産」と書かれた箱で納品したのが原因です。
同年10月には「すし銚子丸 南小岩店」でクドア・セプテンプンクタータ(魚に寄生する虫)が原因の食中毒事故があり、1日間の営業停止処分を受けました。
2016年にも、2017年にも食中毒事故を起こしています。
かなりの回数の食中毒事故を起こしています。
原因としてはやはり鮮度を大事にしているからこそ寄生している虫が生きてしまっているのが原因なのかなと思います。
なかなか難しい問題ですよね。
堀地ヒロ子(銚子丸)に子供(息子・娘)はいるのか?
堀地ヒロ子さんは、結婚されています。
6歳年上の男性と結婚しており、一緒に起業しています。
しかし、残念なことに2016年6月27日に誤嚥性肺炎のため、千葉県千葉市の病院で75歳でお亡くなりになられています。
そんな堀地ヒロ子さんですが、子供は1男1女を育てています。
そして、息子の方は、代表取締役として働いています。
おそらく娘さんも同じ職場で働いているのではないかと思います。
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最後に
どうだったでしょうか。
株式会社銚子丸のこと、堀地ヒロ子さんのこと少しはわかってくれたでしょうか。
回転寿司業界は今やかなりの激戦区です。
回転寿司のトップはスシローが走っていますが、そのあとを追う形で色々な企業がしのぎを削っています。
今後どこまで株式会社銚子丸がその規模を広げていけるのか注目していきたいと思います。
以上、日本の実業家であり、株式会社銚子丸の創業者であり、会長である、堀地ヒロ子さんについての情報をお届けしました。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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