人生逆転にえん罪で警察官にでっち上げの公務執行妨害でありえない逮捕をされた二本松進さんが特集されますが、今現在二本松進さんは寿司屋の店主として活躍されていますが、この事件は警察の闇の部分が大いに公開された許すべき事件です。
裁判では二本松進さんが勝訴しましたが、公務執行妨害ででっち上げられたその真相は、ありえないほど警察の不祥事が生み出された形になりました。
今回はその二本松進さんが完全な無実であった事をみて行きたいと思います。
冤罪がありえない築地二本松進事件
まずこの事件の真相において二本松進さんがなぜこのようなことに巻き込まれないといけなかったのかという事を見ていきたいと思います。
一言で言えば逮捕ということで身柄を拘束された訳ですが事件の真相において完全に彼は無理だったにも関わらず、9年にも及ぶ裁判によって無実が証明されたわけです。
全くありえない出来事だったことは誰しもが思うことだと思いますが、本質を辿っていけば警察官にでっち上げられて公務執行妨害として暴力をはたらいたという全く事実とは異なることで彼は逮捕されてしまいました。
事の発端は2007年に起きて朝から彼の妻とすし屋のネタを築地市場に仕入れに行くときに車の中で嫁さんが運転していた車で駐車していた時のことにこの事件は始まったわけです。
東京の築地市場というのは非常に交通量が多く、運送会社のトラックや新鮮な魚などを 飛び込んでくるためによく警察官が交通規制を行ったり駐車違反の取り締まりをこの周辺で行っていたわけです。
その時に二本松さんの車も駐車していた時に警官が彼の車に近寄ってきて駐車違反の切符を切ろうとしたわけです。
しかしながら車の中には嫁さんが運転していたとしてすぐに移動することが可能な状態だったにもかかわらず、周辺を見渡せば完全に車の中に運転手がいなくて駐車違反としてみなされる車が数多くあったにも関わらず、車の中で待機していた二本松さんの車だけが駐車違反としてみなされ切符を切ろうとしたわけです。
その時に二本松さんは、その警官に対して「すぐに移動しますのでそこをどいてください」というふうに言ったわけですが、それを完全に拒否して「ここは駐車禁止エリア」だと言われてバトルになったわけです。
この時点ではまだ暴力など全く振っていない二本松さんでしたが、この警官は二本松さんに対して「暴行を受けた」という風なことを言って公務執行妨害として二本松さんの身柄を拘束したわけです。
このようなストーリーがこの築地で行われていたということでこの後二本松さんは約20日間もの間身柄を捜査当局に拘束され 寿司屋の営業をストップさせられてしまうのです。
しかしながらこれだけではまだ治らず、この後警察のでっち上げがますますエスカレートしていき、暴行を受けたという報告書にサインしろと迫ってきたわけです。
もちろん当然二本松さんは拒否しましたが、いつまでも拒否してると保釈されないのでこのままでは自分のお店である寿司屋で仕事ができないという風な焦りと危機感を感じて、報告書にサインをしてしまうわけです。
そのような影の取引がありもちろんサインをしてしまった結果、起訴猶予の処分となってしまうわけです。
起訴猶予になってしまったということは、暴行を認めたということになってしまうので公務執行妨害として成立し前科持ちになってしまうということです。
どう考えても納得できない二本松さんはその出来事から約2年後に自分をでっち上げた警官と警察に対して裁判を起こします。
裁判から9年目の妻月に判決が下りて結果は勝訴となりましたが彼自身は全く納得していないでしょうし失われた9年間というのは戻ってきません。
しかもしかも国からの賠償金がたった240万円だったということで、本当に警察の対応や国のふざけた態度は彼自身も悔やんでも悔やみきれないと思います。
このようなありえない事件が過去にあったということは、いかに警察の不祥事が反社会的であるかということが認められた事件でもあるでしょうし、近年では警察官の犯罪もよく怒っていますので本当に市民が完全に信用して警察を頼ることができる国になって欲しいと思います。
【速報】二本松進さんが警視庁築地署に不当逮捕されたとして損害賠償を請求していた裁判で、東京地裁(松村徹裁判長)は被告・東京都に240万円を支払うよう命じる判決を言い渡した。この裁判、二本松さん本人、弁護士、もちろん私も、誰1人勝てると思っていなかったので、一同、あぜん。
— 寺澤有 (@Yu_TERASAWA) March 18, 2016
二本松進をでっち上げた警察官はだれ?
この事件は築地傷害事件という風に呼ばれていますが2007年に起きたものありえない警察の不祥事がそもそもでっち上げてあったということは明らかに断言できます。
ではそもそもそのでっち上げた警察官というのは一体どのような人物だったのかというところをトピックしていきたいと思いますがなんでも女性警官だということです。
二本松さんが事件現場で駐車違反をしていると指摘されたので、すぐに移動する手段として車の前に立ちはだかっていたその女性警官に対して、「移動するからどいて下さい」と言っただけで暴言とみなされたことは完全にこの女性警官が狂ってるとしか言いようがありません。
本当にそれで警察官の試験をパスしてきた人間なのかという風に疑ってしまいますが、あくまでも女性警官だったことがかなり衝撃的です。
完全に男性警官だとイメージしていましたが何ても女性だったのです。
今現在でもこの女性警官が警察官として任務を全うしているかは謎ですが、おそらく今現在警察官として市民の安全を守りパトロール業をやっているのであればそれこそ警察官の組織力が疑われると思います。
ですので推測ではありますがおそらく懲戒免職か何かな処分を受けて今現在では現職の警察官としては勤務していないと思われます。
二本松さんも当時自分は車に乗ってすぐに移動できる体制だったにも関わらず他の車は完全に放置して運転手もいないような状態で切符を切ろうとせずになぜ二本松さんの車だけ切符を切ろうとしたのかというところが最大の争点になるかと思います。
これに対しても日本橋さんは現場で放置している車は全く気にもかけないでなぜ自分の車だけ駐車違反としてみなすのかというところが全く理解できなかったようですぐに車を移動できる状態だったにもかかわらず駐車違反の切符を切ったことで、「いい加減に意地悪はやめてください」という風に発言しただけで公務執行妨害としてみなされたわけです。
結果的に裁判で勝訴はしましたが後味の悪い内容で彼も到底納得できるものではなかったでしょうし、裁判が終わった後もとにかく二本松さんは「自分たちがやったことを自負して私と妻にしっかりと謝罪してほしいと」訴えています。
二本松進の職業は寿司屋の店主!評判は?
本当に無実の罪を被せられて現在をでっち上げられたことは彼にとっては不運としか言いようがありませんが今現在は元気に寿司屋を経営しながら地元で支持される食を届けています。
店舗の場所は東京の神楽坂にあると言われており、かなりの通が通う地元でも知名度が高い寿司屋だということです。
「すし茶屋 吟遊」での店主として毎日職人として旨い寿司を提供している。
休みなしで営業しているそうですが体の方が心配になりますが職人というのはやはりプライドがありますのでその辺のところはしっかりと体調を整えながら毎日ユーザーに対して素晴らしいお寿司を振舞っていることは間違いないでしょう。
彼がいかに寿司職人として築地に新鮮なネタを仕入れに行っていたということは、すべてがお寿司を食べてくれるユーザーに対しての誇りと今までの生きてきた情熱だと思うので、それを全てふみにじろうとしていたこの女性警官は、本当に許せないと思いますし今現在でもこのような事件がピックアップされればテレビの向こう側で自分がやったことに対して大いに反省しているでしょう。
お店の評判もかなり上々で、新鮮なネタで最高の寿司を提供してくれるにもかかわらず、かなりリーズナブルな料金でユーザー目線に立った商売を行っているそうです。
毎日ができたで客席が完全に埋まるような繁盛店なのでお寿司の味はもちろんのことお店の対応やサービス内容も非常に高品質で多くの常連客を呼び込んでいます。
今後も彼の寿司を食べて幸せになれる人が数多くいると思いますし、そのようなユーザーの為にもこのようなでっち上げた事件は今後絶対にあってはならないことでしょうし、ましてや市民の安全を守る警察がこんなありえない事を起こすことは、今後の信用もなくしていく最大の原因になっていくと思いますので、しっかりと教育体制や組織を見直して、信用できる組織作りをしていて欲しいと思います。
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