7 Jul 2018

今回は、鶴岡裕太さんの今現在についてです。
実業家で、BASE株式会社の創業者であり、代表取締役CEOの鶴岡裕太さんの高校や大学、引きこもりだったのか、また結婚や年収、資産についてなど見ていきたいと思います。
あなたは自分のお店を持つということ夢に持っていたことありませんか?
女性の人なんかは結構たくさんの人が持つ夢だと思います。
かわいい雑貨屋さん、洋服屋さん、ケーキ屋さんなど自分がしたいお店をあげだすとキリがありません。
でも実際にお店を出すとなると、とても大変です。
土地を探したり、テナントを探したり、道具を揃えたり、時間もお金もたくさんかかります。
しかし、店舗ではなく、ネットショップだとどうでしょうか。
近年インターネットがとても身近なものになり、それに比例してネットショップも増えてきました。
ネットショップのいいところは、日本または世界の人々が自分のお店に来てくれる可能性がある、また土地代や建物代を払わなくていいので初期投資が比較的安く済むというメリットもあります。
でも、ネットショップもそんな簡単には作れません。
専門の知識がいて、大抵お金を払って外注で作成してもらうというのが一般的でした。
しかし、そんなネットショップを誰でも簡単に無料で作れるサービスが誕生しました。
それが、BASE株式会社が提供する「BASE」です。
では、そのBASE株式会社とはどういった会社なのか、またその創業者であり、代表取締役CEO鶴岡裕太さんとは一体どういった人なのかお話していこうと思います。
では早速。
鶴岡裕太のプロフィールや今現在
鶴岡裕太さんは、1989年12月28日生まれです。
出身は、大分県出身です。
大学は、東京工科大学に入学します。
大学在学中から複数のインターネットサービスのバックエンドのプログラミングやディレクションを経験します。
さらに大学在学中にクラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」を運営するハイパーインターネッツ社(現: 株式会社CAMPFIRE)のエンジニアインターンを経験し、そこで出会ったシリアルアントレプレナーの家入一真さんと複数のサービスを立ち上げ、バックエンドのプログラミングやディレクションを行います。
そこで、後に会社設立のきっかけとなるネットショップ作成サービス「BASE」のプロジェクトを開始することになります。
そして、2012年11月に「BASE」をリリースさせます。
当初の目標は、2013年4月までに1万店舗の開設だったのですが、わずか1カ月で目標の1万店舗を達成してしまいます。
2012年12月11日にBASE株式会社として法人化させ、BASE株式会社はサイバーエージェント、メルカリ、SBIホールディングスから出資を受けています。
また現在は、「価値の交換をよりシンプルにし、世界中の人々が最適な経済活動を行えるようにする」をもっとうに、決済の簡易化を主軸にした事業を展開して、国内最大級のEコマースプラットフォーム「BASE」、お支払いアプリ「PAY ID」、開発者向けオンライン決済サービス「PAY.JP」を運営しています。
さらに2014年には、米国Apple社が注目するデベロッパーに日本からBASE社が選出され、2017年にはForbes JAPANの日本の起業家BEST9位に鶴岡が選出されています。
ちなみに、大学なんですが、2014年に中退しています。
学生のうちに起業して軌道に乗ったからきっぱり退学届けを出すというのは、ホリエモンやマークザッカーバーグ、スティーブ・ジョブズが選んだ道と共通しています。
ホリエモンなんかは、「大学なんて通う意味ないんだから、とっとと辞めちまえ」とばっさりと今の日本の大学教育を否定しちゃってますしね。
鶴岡裕太は引きこもりだった!?
現在、BASE株式会社の代表取締役CEOである鶴岡裕太さんですが、なんと昔は引きこもりだったそうです。
引きこもりだったのは、中学生時代で、ある日、突然学校に行きたくなくなってずる休みしたんだそうです。
一度ずる休みをしてしまったら、なかなか次に学校に行くきっかけがつかめなくなってしまい、そのまま不登校になったそうです。
でも、「学校に行け」と強制するような家庭ではなかったらしく、登校せずにインターネットなどをして過ごしていたそうです。
そんなとき、劇団四季などのミュージカルにどっぷりハマり、母親と一緒に各地にミュージカルを観に行くようになったそうです。
そして、劇団員のパフォーマンスの素晴らしさ以上に、歌や演技でその場にいる観客が幸せになって帰るんだと思い、「この大人たちは、良い時間の使い方をしているんだな」と感動し、「誰かを幸せにする仕事=良い時間の使い方」という価値観が生まれたそうです。
そして、高校は無事大分県立情報科学高等学校に入学し、卒業します。
鶴岡裕太は結婚して嫁子供はいるのか?
鶴岡裕太さんは、現在結婚されていません。
もちろん子供もいません。
企業してまだ間もないというのもありますし、何よりまだまだ若いです。
恋愛はしたいと思っているかもしれませんが、おそらくそれ以上に仕事が楽しい、忙しい時期だと思います。
仕事が落ち着いてきたらそういった話も少しづつ出てくるかと思います。
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鶴岡裕太の年収や資産はヤバいのか!?
BASE株式会社は、資本金25億9,224万円(資本準備金を含む)で、社員を現在よく募集しています。
社員の年収としては、300万円から800万円とかなり幅は広いです。
会社概要や、今現在のBASE株式会社の伸び率から考えると鶴岡裕太さんの年収は少なくとも1,000万円以上はあると考えられます。
あくまでも予想ですが、今の伸び率を見るとこれから年商も年収もまだまだ上がってくると思います。
しかし、創業初期は3LDKの部屋に12人で生活していたそうです。
月の生活費はたったの3万円で、人からすれば、辛い時代と思われるそうです。
しかし鶴岡裕太さんは、「毎日が楽しかった」と思っていたそうです。
その理由として、「なぜなら、同じ価値観を持った仲間がそばにいたから。インターネットが大好きなやつらばかりで、毎晩夜中までコードを書いていた。当時の僕にとってプログラミングは遊びと同じ感覚。それを気の合う仲間と四六時中できるなんて最高でした。そういう生活は1~2年続きましたが、人から見ると苦難の時期を僕がのらりくらりとやってこられたのは、楽しかったからの一言に尽きると思います」と、話していました。
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最後に
どうだったでしょうか。
BASE株式会社のこと、鶴岡裕太さんのこと少しはわかってくれたでしょうか?
鶴岡裕太さんは、今後の人生について、 ユーザーに喜んでもらえる、ユーザーの役に立てる生き方をしていきたいと話しています。
個人的に楽しみたい」という欲はないそうで、ミュージカルをたくさん観て楽しんだ中学時代と、後は学生時代から今もずっとネットが楽しいので、それで十分満足しているそうです。
なんなら物欲もあまりないそうです。
それよりもユーザーに喜んでもらえる日々の方が楽しい、それ以上に楽しいことをあまり知らないと語っており、それは今後もブレずにいきたい、ユーザーに感動していただくために、今後の人生の時間を使っていきたい、と話しています。
自分のためでなく、自分以外の人が喜んでもらえるサービスを作るというすばらしい考えです。
まだまだ出来たばかりで若い会社のBASE株式会社ですが、これからどういったビジネスを展開していくのか、また鶴岡裕太さん自身が、どういったサービスをユーザーに提供していくのか、またどういったビジネスを展開していくのか、とても気になりますし、注目していきたいと思います。
以上、日本の実業家で、BASE株式会社の創業者であり、代表取締役CEOの鶴岡裕太さんの情報をお届けしました。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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