今回は、伊原剛志さんの今現在についてですが再婚していたんですね。
俳優であり、お好み焼き店「ごっつい」の創業者である、伊原剛志さんの年収や資産、お好み焼き屋や妻についてなど見ていきたいと思います。
伊原剛志さんと言えば、存在感がある俳優で活躍していますが嫁やお好み焼き店を経営されていたとは知る人も限られるんではないか。
凛とした面立ちでこれぞイケメンというに相応しい顔つきをしていますよね。
その顔つきと力強い演技を武器にして俳優として数々の作品に出演してきました。
最近の出演した作品では、大河ドラマの花燃ゆや炎の経営者、映画ではBRAVE HEARTS 海猿、超高速!参勤交代などの有名な作品に出演しています。
そんな伊原剛志さんですが、経営者としての顔も持ち合わせていることを知っているでしょうか?
その経営を始めたのが飲食店で、なんとお好み焼き店です。
では、そのお好み焼き屋「ごっつい」とはどういった店なのか、またその創業者である、伊原剛志さんとは一体どういった人なのかお話していこうと思います。
では早速。
伊原剛志の今現在や武勇伝
伊原剛志さんは、1963年11月6日生まれです。
出典https://www.youtube.com
出身は、福岡県北九州市出身です。
生まれた当時の名前は、尹惟久(ユン・ユグ)という名前で、在日韓国人3世でした。
現在は帰化しているのですが、このことは2001年に出演した徹子の部屋で公表されています。
そして、4歳のときに大阪府大阪市生野区へ移り住みます。
高校は、大阪府立今宮高等学校に入学し、卒業します。
このとき教員を目指していましたが、「(公立)小中高の学校教師は日本国籍をもつ者のみがなれる」という国籍条項があったせいでその夢を諦めます。
そして、高校2年のとき、家が貧乏ということもあり、お金を稼ぐという思いから俳優を目指すようになります。
俳優になるためには上京という思いがあったので、居酒屋でアルバイトをして、70万円を貯めて高校卒業後夜行列車で上京します。
上京後、1982年ジャパンアクションクラブに入団し、舞台「真夜中のパーティ」で俳優デビューをはたし、1984年には、「コータローまかりとおる!」で映画初出演を果たすなど、トントン拍子で俳優業を成功させていきます。
そして、1992年にお好み焼き屋「ぼちぼち」(現「ごっつい」)を開店させます。
出典https://instagrammernews.com/
1996年には「ふたりっ子」でヒロインの幼なじみ役を担当して、全国的な知名度を得ることになります。
2012年にはブラジル映画「汚れた心」でその演技により、第15回プンタデルエステ国際映画祭の主演男優賞を受賞します。
俳優業が順風満帆のなか、2016年には、桂雀々に弟子入りし、雀々や剛々の高座名で落語家デビューも果たしました・
伊原剛志はお好み焼き屋経営してるのか!?
伊原剛志さんは、1992年にお好み焼き屋を開業しています。
出典https://mens-modern.jp
お好み焼き屋をしようと思った理由は、上京した時、東京でおいしいお好み焼きが食べられなくて、とても寂しい思いをしたそうで、いつか、お金ができたらお好み焼屋をやりたいと思ったのが理由だそうです。
準備資金は貯蓄の1,800万円を使用して、大阪生野区で一番好きだった、お好み焼屋のオーナー夫婦に頼み込んで、味を教えてもらい、2ヶ月かかって納得できる味を作ったそうです。
ちなみに、準備金を銀行から借りなかったり理由は、俳優業という不安定な職業だったため貸してもらえず、どうしてもというなら、1,800万円を担保に1,800万円を貸しますが、利子も払ってほしいという意味のわからない提案だったから断わったようです。
そして無事、東京の三軒茶屋に、第1号店をオープンさせましたが、当時は俳優業も重なり殺人的に忙しかったそうで、お店の片付けが終わるのが深夜1時を過ぎていたそうです。
しかし、その味はとてもおいしく、たっぷりの山芋を混ぜた生地がふわふわの感触を生み、またたくまにお好み焼きの人気店の1つになっていきます。
そして、特徴の1つとしてのれんわけ制度を重んじていて、まずは社員として働いてもらってからひとり立ちをさせているそうです。
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自分が作った味をしっかりと受け継がないとお店は出させないという姿勢ですね。
また、加盟金・保証金・研修費は一切なしで信頼関係のみで店舗を増やしています。
伊原剛志の年収や資産はヤバい事に
人気お好み焼き屋を創業させた伊原剛志さんですが、その年収や資産が気になります。
出典https://encount.press/
まず、お好み焼き屋の方ですが、年商は10億円を超えているという情報があります。
しかし、フランチャイズの分も含まれるので丸々入ってくるわけではありません。
フランチャイズのロイヤリティ、直営店の売上などを加味し、そこから人件費や、機材費を差し引くとおそらく年収としては3,000万円から4,000万円ぐらいなのではないかと予想されます。
そして、もちろんそれだけではありません。
本業である俳優業の給料も入ってきます。
伊原剛志さんレベルの俳優だとそのギャラもなかなかなものだと思います。
俳優業は仕事がなければ一気に年収は落ちてしまうので、毎年この金額という安定性はないですが、しっかりとした金額を稼いでいると思います。
伊原剛志の再婚した妻はだれ?
伊原剛志さんは、現在結婚しています。
出典http://gensun.org
しかし、1度離婚歴があります。
1度目の結婚は1990年に女優の相築あきこさんと結婚されています。
結婚のきっかけは大河ドラマ「武田信玄」の共演だったようです。
しかし、2000年に離婚します。
2度目の結婚は、2001年に一般女性でである純子さんと結婚します。
出典http://info-watch.net
この純子さんがかなりの敏腕起業家で、結婚前は人材派遣会社を立ち上げて、起業家として働いていました。
この会社は関西屈指とまで言われるまで成長しました。
その経営手腕は衰えを知りませんでした。
伊原剛志さんと結婚後、お好み焼き屋「ごっつい」の社長を奥さんの伊原純子さんに譲り、自身は会長に退きました。
そして、社長になったとき3店舗しかなかった店を、国内外合わせて20店舗以上も展開する人気チェーン店に育てました。
伊原剛志さんの経営手腕が悪いわけではないですが、かなりの凄腕経営者というのがこの成長から見てわかります。
そして、その手腕は結婚するときにも発揮されたらしく、伊原剛志さんいわく、半ば押し切られた形で結婚することになったそうです。
今では、お店の経営は奥さんである伊原純子さんに、自身は俳優業に専念すると分担がしっかり出来ているのがいいですね。
最後に
出典https://www.planetpixmedia.com/
どうだったでしょうか。
お好み焼き屋「ごっつい」のこと、伊原剛志さんのこと少しはわかってくれたでしょうか?
俳優としても確かな地位を築き、経営者としてもしっかりと成功をさせて伊原剛志さん、見事に2足のわらじをはきこなしています。
お店の経営はおそらくほとんど口出しはせず奥さんにまかせて、自分は俳優業に集中していると思います。
しかし、伊原剛志さんのことですから、きっとお店には定期的に通ってその味を確かめているとは思います。
マルチな才能を発揮している伊原剛志さんですが、これからお好み焼き屋「ごっつい」がどこまで拡大していくのか、また伊原剛志さんが俳優業でどう活躍されるのか、また事業家として次はどんなビジネスを展開していくのか、とても気になりますし、注目していきたいと思います。
以上、日本の俳優であり、お好み焼き店「ごっつい」の創業者である、伊原剛志さんの情報をお届けしました。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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