今回は、マネーの虎にも出ていた日本の実業家で、株式会社オリエンタルの創業者であり、2018年現在、株式会社オリエンタルホールディングス代表取締役社長である尾崎友俐さんの今現在、結婚や旦那、大学や年収資産についてなど見ていきたいと思います。
あなたはマネーの虎という番組を知っていますか?
2001年から2004年まで放送されたバラエティー番組で、一般人である起業家が事業計画をプレゼンテーションし、投資家の審査員らが出資をするかどうかの決定をするという内容の番組でした。
起業家と投資家の熱い口論や、アドバイス、おもしろい起業家などがたくさん出てきてとても人気のあった番組でした。
その中で女性投資家として、マネーのヴィーナスという異名で初登場したのが尾崎友俐さんでした。
尾崎友俐さんは株式会社オリエンタルでレストランプロデューサーとして活躍されていました。
では、株式会社オリエンタルホールディングスとはどういった会社なのか、またその株式会社オリエンタルホールディングスの代表取締役社長である尾崎友俐さんとはどういった人なのかお話していこうと思います。
では早速。
尾崎友俐の今現在や武勇伝
尾崎友俐さんは、1968年2月18日生まれです。
出身は、東京都出身です。
中学校は、洗足学園大学付属中学校に進学します。
大学は、洗足学園短期大学音楽学部に入学します。
1988年に洗足学園短期大学音楽学部を卒業します。
高校卒業後の1989年からクルージング会社に勤務し、リクルートの訓練船における訓練線クルーとして勤務し、社員研修なども担当します。
バイクで日本全国を駆け巡る歩合セールスマンやクルーズ船の船長などを経て、1995年に1999年のノストラダムスの大予言までに会社を作りたいという夢を実現する為に世界一周貧乏バックパック旅行へ出発します。
タイ、インド、エジプト、オランダ、イタリア、メキシコ、アメリカなど、約40の国を放浪しました。
帰国後に起業し、エジプトのハーブを輸入したり資金180万円で炭火焼肉店を開業し、株式会社オリエンタルを創業します。
1998年からエジプトビールを輸入販売するようになり、レバノンのビールやワインにも展開するようなり、その後、焼肉店、串揚げ店、多国籍レストラン、カフェなどをオープンさせました。
2000年には、直営店総数10店鋪まで拡大し、セントラルキッチン、流通センター、建設事業部を開設します。
また、STELLA BEERはTVやドラマ、講談社「世界の名酒事典」巻頭特集に掲載されました。
2001年、直営店総数12店舗にまで拡大、フランチャイズ店募集開始します。
しかし、焼肉チェーン店がBSE問題で、売り上げが30分の1にまで落ち込んでしまいました。
さらにアメリカ同時多発テロ事件で、独占販売していたエジプトビールの輸入がストップしてしまった。
ところが、わずか3日間で焼肉屋を焼き鳥屋に業態変更させてこの難所を乗り切ったという逸話があります。
同年、神田昌典さんの助言をきっかけに、実体験に基づいた起業家の姿を伝えるべく、「女性起業塾」を創業します。
2004年、有名スポーツ選手のネットカフェや、有名IT企業の集客のプロデュース、飲食業、他業種のコンサルティングを手掛けます。
2006年、女性総合研究所をスタートさせ、起業アカデミーを開催します。
2017年にはトレンダーズ株式会社に引き継いでいた女性起業塾を再度引き継ぎし、塾長として再始動させます。
2018年現在、株式会社オリエンタルホールディングス代表取締役となっています。
尾崎友俐は結婚して旦那や子供はいるのか?
尾崎友俐さんは、現在結婚されていません。
しかし、結婚歴はあります。
離婚されているようですが、今でも仲はいいようです。
元旦那のことを親友と話していたり、本当にいい人なので幸せになってほしいと願っているようです。
また、子供はいないようです。
再婚する気があるかどうかはわかりませんが、仕事一筋という感じはします。
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尾崎友俐の出身高校や大学はどこ?
尾崎友俐さんの親戚中が音大・美大・宝塚出身者というかなりの芸術系親戚構成に恵まれ、その影響もあって洗足学園大学付属中学校に進学します。
出典http://yuriozaki.ti-da.net
そして、中学校ではフルートやピアノを学びました。
ちなみに現在、従兄弟達とボサノバユニットを結成して音楽活動をしているようです。
高校からはヨット部に所属します。
大学は、洗足学園短期大学音楽学部に入学します。
関東学連50大学中唯一の女子大体育会ヨット部である洗足学園大学ヨット部所属し、ヨット部主将を務めるほどに熱中しました。
また実力はかなりあり、第43回国民体育大会、第44回国民体育大会にも出場しました。
1988年に洗足学園短期大学音楽学部を卒業します。
尾崎友俐の年収や資産はヤバいのか?
尾崎友俐さんの年収や資産は一体いくらあるのか気になります。
出典http://yuriozaki.ti-da.net
尾崎友俐さんはかなりの努力家で、努力すればどうにかなると思っています。
資金わずか180万円で始めた焼き肉店も、オープン初月からなんと売上が600万円あったそうです。
自社店舗12店舗にコンビニエンスストアへの弁当納入実績もあった時期では、年商20億円はあったそうです。
しかし、BSE問題によりその年商が30分の1ほどになってしまいます。
そのとき尾崎友俐さんは、自分の苦労している姿を見せることに抵抗があり、南青山のマンションやベンツのオープンカーなどを手放さざるを得なかったのだが、それを人に知られ、失敗したんだと周りに思われるのがかなり屈辱的だったそうです。
しかし、これがきっかけでコンサルティングの道を見出します。
現在は、飲食関係の店舗はすべて売却し、コンサルティングをメインの事業として行っています。
そのコンサルティングの対象は、飲食の分野だけにかぎらず、芸能人や作家などの人物、物、商品、企業など、多岐にわたっています。
そのコンサルティング事業もしっかりと波にのっていて、事業の規模から見ても年収1,000万円以上は間違いなくあると思われます。
公開はされていなのであくまでも予想ですが、これぐらいあってもおかしくないと思います。
また、「年収でその人のお金の流れを判断している方が大勢いますが、経営者は年収でははかれません。」という話もしています。
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最後に
どうだったでしょうか?
尾崎友俐さんのこと少しは分かってくれたでしょうか?
資金が少ないながらもお店を創業させ、工夫と努力と様々なアイディアで奮闘していた時代もあり、BSE問題などにより、経営自体が危ないときもありました。
しかし、持ち前の工夫と努力、アイディアでその危機を見事に乗り越えてきました。
また、仕事をする上で大切にしていることを、「感謝の気持ちを持ち続けること、隠し事をせず、また格好つけずに正直であること。」と話しています。
また、「正直になってクライアントと向き合えば必ず結果はでるし、結局、嘘をついたり隠していても、いつかはボロが出るものだから、だったら、最初から正直に生きているほうがいいでしょう。」とも話しています。
これから、株式会社オリエンタルホールディングスがどういった事業を展開していくのか、また、尾崎友俐さんがどういったビジネスを展開し、コンサルティングをし、そのコンサルティングでどういった企業が生まれ、どういった起業家が生まれてくるのか、気になりますし、注目していきたいと思います。
以上、日本の実業家で、株式会社オリエンタルホールディングス代表取締役社長である尾崎友俐さんの情報をお届けしました。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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