樋口道也(マネーの虎)の今現在や経歴と年収資産!嫁(妻)や子供は?

マネーの虎の起業家

今回は、樋口道也(マネーの虎)さんの今現在の活動などをピックアップです。

株式会社ドリームの創業者で代表取締役である、樋口道也さんの今現在や経歴、年収や資産、嫁(妻)や子供についてなど見ていきたいと思います。

 

あなたは、本を読みますか?本とひとくくりに言ってもたくさんの種類があります。小説、雑誌、漫画、専門書などなどその種類は多種多様です。

 

最近では、電子書籍なんかも増えてきていますが、やはり本物の本がいいという人はたくさんいます。しかし、本にはデメリットもあります。それは、かさばるということです。

 

読んだ本は読み返さない限り持っていてもどうしようもありません。ただ捨てるだけだともったいない。そんなときに利用するのが古本屋です。古本屋のチェーン店で有名所といえばブックオフなどがありますが、今回は、ほんだらけをピックアップしたいと思います。

 

ほんだらけは株式会社ドリームが経営する古本屋で、代表取締役社長は樋口道也さんが務めています。では、この株式会社ドリームとはいったいどういう会社なのか、またその代表取締役の樋口道也さんとはどんな人なのか。では早速。

樋口道也(マネーの虎)の今現在や経歴は?

まず、マネーの虎で樋口道也さんが投資した武道館男の回です。

出典YouTube

樋口道也さんは、1962年生まれです。出身は、鹿児島県出身です。

鹿児島県警と市役所に勤務していました。しかし、企業家精神があり、このまま人生を終わりたくないと思ったそうで、何の知識もないままビジネスができないかと思案していたとき、町でただ1件あった古本店に触発され、弟子入りしたそうです。

その後、1985年に古書店を開店します。1996年に有限会社ドリームを設立し、「ほんだらけ第一号店」を所沢店に開店させます。

1998年、ドリームを株式会社へ組織変更します。2002年、本社を東京都品川区に移転します。さらに2007年12月、本社を埼玉県所沢市に移転します。

 

2014年3月16日、ほんだらけの1号店でもある所沢店が閉店してしまいます。

出典https://komamatsu.hatenablog.com/

2014年7月、本社を長崎県佐世保市に移転し、2016年7月20日、本社を長崎県長崎市にさらに移転させます。また、ほんだらけ以外にも、中古衣料品店「クローゼット」の運営や、関連事業に総合リサイクル「夢之蔵」、オーストラリアで展開する「フル・オブ・ブックス」なども展開しています。

 

「古本倶楽部(現在の古本倶楽部とは別組織)」というネット通販も行っていましたが、短期で2008年ごろ閉鎖しました。また、ビジネスを始めたころ、店の本を万引きされていたが最初はそのことに気づかなかったそうです。そして、たまたま万引きをした青年を見つけましたが、警察に通報などせず諭して、その後その青年に店を任せたという話があります。そして一時期テレビ番組マネーの虎に出演していました。

 

その際には、毎回、早い段階で出資をするため、番組内では「スピード投資男」と呼ばれていました。また、出演者の可能性を信じ、お金を出すのを惜しまない姿勢は独特でとても親しまれていました。

でも、マネーの虎ではあくまで準レギュラーという形であったため、出演回数がそれほど多くありませんでした。しかし、そんな出演回数に関わらず投資をした回数はレギュラー出演していた社長よりも多かったそうです。

 

またほんだらけにはマスコットキャラクターがいます。1996年から2000年のほんだらけ創業初期(旧ロゴ時代)にはヒヨコのカイトリーとうキャラクターとモグラのホンスキーというキャラクターが存在していました。2015年10月10日の時津店復活オープン時のチラシでは約10年以上ぶりに使用されたそうです。

現在ではほんだらけケータイサイト『だらケ〜』でだらケ〜くんというキャラクターが使用されています。また、樋口道也さんは、「本は心のご飯です」と話しています。

 

子供の頃から本によってたくさん心を躍らせ、泣いたり笑ったりしたかわからないし、目の前の生活とはまた違った世界があることも本を通して知ったと話、「ほんだらけ」は様々な夢と希望と感動を与えてくれる本と出会いの場を、多くの方々に提供していきたいという想いが出発点となったそうです。

樋口道也(マネーの虎)の年収や資産はどうか?

ほんだらけの運営をしている株式会社ドリームは、資本金9,600万円の売上高が3億8,000万円で授業員が約100人います。

そんな会社の代表取締役の樋口道也さんですが、年収と資産が気になります。

一時期は店舗数も30店舗以上あり、従業員も200人を超えており、年商も10億円を超えていました。その頃は年収も数千万円から億近い金額があったかもしれません。

しかし、今現在は店舗数も減少し、従業員も減っています。今現在の年収で考えると、あっても数千万円ぐらいと考えられます。

出典http://www.nbc-world.net/

また、資産についてですが、そのほとんどは自社株だと思われます。あくまでも予想ですが、資産として数千万円ぐらいではないかと考えます。

樋口道也(マネーの虎)の嫁(妻)や子供はいるのか?

樋口道也さんは現在結婚されています。

出典https://ameblo.jp

2010年の取材で話しています。なんでも奥さんは、小動物系ではなく姉さん系らしいです。子供は結婚していることも考えると1人や2人いると考えるのが普通かもしれません。

樋口道也(マネーの虎)のほんだらけが閉店した噂が!?

株式会社ドリームが経営するほんだらけが閉店したという噂が流れました。

出典https://ja.wikipedia.org

この噂は、本当の話です。しかし、全店が閉店したわけではありません。一時期は全国36店舗まで店舗数を拡大させてきましたが、経営不審などで現在は、11店舗まで店舗数が減少しました。

閉店した店舗は、北海道2店舗、青森県4店舗、秋田県2店舗、福島県1店舗、埼玉県6店舗、東京都2店舗、群馬県5店舗、栃木県1店舗、新潟県2店舗、島根県1店舗、福岡県3店舗、宮崎県2店舗、長崎県3店舗です。

かなり店舗数は減りましたが、それでも11店舗売上もそこそこで継続経営しています。また、最近では店舗だけに頼らず、インターネットを使用しての販売「ふるほん倶楽部」の運営も行っています。

 

やはり、時代の流れに合わせないとダメということがしっかりとわかります。今後電子書籍が一般的になると本はどうなるのでしょうか。

樋口道也も出演していたマネーの虎の虎達はコチラ!

最後に

出典https://twitter.com/

どうだったでしょうか。株式会社ドリームのこと、ほんだらけのこと、樋口道也さんのこと少しはわかってくれたでしょうか?近年街の本屋さんはかなり厳しい状況下に置かれています。

 

インターネット販売の一般化により、わざわざ本屋に行かなくても本が変える環境があり、好きなときに好きなだけいつでも購入できて、本がまったくかさばらない電子書籍も普及しています。本を買う人が確実に減っているというのが現状です。

 

もちろん本を購入する数が減るということは売る数も減るということです。そうなれば必然的に古本屋の経営は厳しくなります。今後本業界が、古本屋業界がどのような道を歩んでいくかはわかりません。

 

古本屋のチェーン店としてその売上を伸ばしてきたほんだらけですが、今後この状況下でどんなビジネスを展開していくのか、どんなサービスを提供してくれるのか、また樋口道也さん自身が現状に満足するのか、違った方面のビジネスを考えているのか、とても気になります、注目していきたいと思います。

 

以上、日本の実業家で、株式会社ドリームの創業者で代表取締役である、樋口道也さんついての情報をお届けしました。最後までご覧いただきありがとうございました!

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