今回は、日本の実業家であり、かつて飲食フランチャイズ企業だった株式会社小林事務所の代表取締役社長、株式会社ジャパンフードシステムズの代表取締役社長を務めていた小林敬さんの嫁(妻・息子)やセミナー、年収や資産、うどん屋の今現在についてなど見ていきたいと思います。
みなさん外食ってよくしてますか?
外食って家で食べるのと違ってとても気が楽ですし、家庭の味と違ってまたおいしいですよね。
外食にも色々な種類があります。
洋食、日本食、中華、タイ料理、などなどそれは多種多様な外食産業が日本にはあります。
個人でやっているところもあれば、フランチャイズや、チェーン店などもあります。
これだけ多くの種類の飲食が多くの人たちによって経営されています。
つまり、飲食業界はとても競争が厳しいです。
おいしくなかったら、おいしくても宣伝が下手な店は簡単に潰れていってしまいます。
そんな飲食業界の中で生きてきたのが、株式会社小林事務所の代表取締役社長、株式会社ジャパンフードシステムズの代表取締役社長を務めていた小林敬さんです。
では、その代表取締役を務めていた小林敬さんとはどういった人なのかお話していこうと思います。
では早速。
目次
小林敬の今現在や武勇伝は?
小林敬さんは、1957年11月22日生まれです。
出典http://www.akb48matomemory.com
出身は、函館市出身です。
高校は、函館有斗高等学校に入学し、卒業します。
高校卒業後、大阪府あべの辻調理師学校に入学し、卒業します。
卒業後、フランス料理店に勤務します。
1979年、地元函館に戻り料理店「らんぷ亭」を開業します。
1982年、再び大阪に戻り、フランス料理店に勤務する一方で、食肉卸売業者でシステムエンジニアとしてオフィスコンピュータのシステム開発に関わります。
1988年、「食べて得する料理家 庵」を開業し、1991年、小林事務所を設立し、そして、「新和風料理 庵」など数々の飲食店を全国に展開していきました。
2005年、長崎オランダ村の跡地を使った「食」を主題にしたテーマパーク「キャスビレッジ」をプロデュースし、その親会社CASジャパンの取締役に就任します。
2006年、同地で料理学校も開校する予定だったが、CASジャパンは開業からわずか半年後の2005年に経営破綻してしまい、キャスビレッジは即日閉鎖されてしまいます。
このとき小林敬さんも約20億円の負債を背負った事で自己破産してしまい、2006年開校予定だった調理師学校の開設も1年延期されてしまいました。。
その後、小林事務所の業務はシダックス傘下の飲食フランチャイズ企業「ヴァスフードサービス」に移管されます。
そして、2007年4月に「シダックスレストランマネジメント」に経営統合されました。
2008年6月にシダックスの執行役員に就任しました。
2009年2月に執行役員を突如退任し、イタリアンレストランのタパス&タパスを運営するジャパンフードシステムズの代表取締役社長に就任しました。
2009年8月、突如トレードマークの髭を剃り上げ、ジャパンフードシステムズの社長を後任の山崎宏さんにまかせ辞任します。
2009年10月、新たにブログを開設して小林事務所の独立開業を発表しました。
2010年2月、京都・四条河原町にて、プロデュースした「QUATTRO CINQUE」を開業し、3月に「QUATTRO CINQUE」高槻店を開業します。
2010年6月、京都・四条河原町にて、プロデュースした「QUATTRO CINQUE」を閉店させます。
2013年7月、テンポスバスターズ取締役商品部統括本部長に就任し、2014年7月に同社を退任します。
2016年12月、ビーパワーソリューションズのアドバイザーに就任し、2017年にはTwitterを開設します。
また、小林敬さんはマネーの虎に出演もされていました。
かなり厳しい意見を言う人で、出演者に対していつも怒っていました。
小林敬の嫁や息子はどうなのか?
小林敬さんは現在結婚されていて、嫁と子供がいらっしゃいます。
出典http://archive.foodrink.co.jp
小林敬さんは嫁さんをとても大事にしています。
ブログなどで時々出てくるのですが、いつも自分を信じてくれている、三歩後ろに下がって応援してくれる最高の嫁とべた惚れです。
また、子煩悩で、お子さんに対してもとても優しく接しています。
とてもいいお父さん、旦那だと思います。
小林敬の年収や資産は?
小林敬さんは創作料理を中心に飲食フランチャイズを全国に展開し、一時期には年商56億円をたたき出したことがありました。
出典http://xn--n8j6dph8b8px95su40akj9f.com
しかし、事業の失敗で、約20億円の負債を抱え込んでしまいます。
もうこれで終わりかと思われましたが、現在は主に飲食店のプロデュース業や講師としてのセミナー業などに励んでいます。
ブログや、Twitterなどで、自身のセミナーの宣伝をしています。
年収に関しては、昔ほどの年収は間違いなくありませんが、生活していくだけの年収はあると思います。
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小林敬は今現在セミナーをやっているのか?
小林敬さんは、表舞台から姿を消してからは、セミナー講師として仕事をされています。
一時は行方がわからなくなっていたのですが、2016年ぐらいからプロデュースやコンサルティングの仕事に加えて、V字回復の請負人としてセミナー講師などをされているそうです。
セミナーのなかでは自分の失敗を棚に上げて飲食の成功哲学を語っているときもあるようで、当時のマネーの虎の視聴者からは叩かれまくっていたらしいです。
さらに、マネーの虎の裏話などもされているそうです。
小林敬にボコられたうどん屋の今現在はどうなのか!?
小林敬さんは、マネーの虎出演時にある志願者をボロクソに叩きました。
それが、うどん店を経営したいという樋口さんでした。
小林敬さんだけでなく、他の人たちからもボロカス言われて、他の回とは全く違う回で視聴者をドキドキさせました。
その、樋口さんですが、なんと、東京都日野市に「ぶっかけうどんさくら」というお店をオープンさせているらしいです。
一時期熱心なファンたちが真相を確かめるためにお店に行き、真偽を聞いたところ、よく間違われると否定されたそうです。
その後、新しい情報で「手打ちうどん咲楽」という店の店主が志願者である樋口さんのお店であると判明しました。
その「手打ちうどん咲楽」ですが、以前はなんと「ぶっかけうどんさくら」という店名だったそうです。
やはり「ぶっかけうどんさくら」の店主が樋口さんだったんですね。
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最後に
どうだったでしょうか?
小林敬さんのこと少しはわかってくれたでしょうか?
一時は年商50億を超えるやり手の社長だって小林敬さんですが負債20億円を抱えてしばらく行方不明となっていました。
どこでなにをしていたかはわかりませんが、ちゃっかりセミナー講師として復活を果たしました。
一時期アンテナショップ創作バイキングレストラン「京風創作おかずの楽しい食卓 樂’s KITCHEN(ラクズキッチン)」という店もオープンさせましたが、すぐに閉店してしまっています。
飲食業界のいいときも悪いときも知り尽くしている小林敬さん、そんな人だからこそ復活できたんだと思います。
これから小林敬さんが一体どんなビジネスを展開していくのか、また、セミナー講師、アドバイザーとしてこれからの飲食業界にどんな影響を与えていくのか、とても気になりますし、注目していきたいと思います。
以上、日本の実業家であり、かつて飲食フランチャイズ企業だった株式会社小林事務所の代表取締役社長、株式会社ジャパンフードシステムズの代表取締役社長を務めていた小林敬さんの情報をお届けしました。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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