6 Dec 2018

今回は、三井不動産社長である、菰田正信(こもだまさのぶ)さんの妻(娘・家族・息子)や年収、資産やデベロッパーついてなど見ていきたいと思います。
あなたは、アウトレットパークって行ったことありますか?
アウトレットパークって本当にウキウキしますよね。
広大な敷地の中に衣類、食器、靴、お菓子などなどたくさんのお店が所狭しと立ち並んでいます。
子供はつまらないかもしれませんが、大人は1日ぐらいじゃ物足りないぐらいに感じる楽しい場所ですよね。
価格も安いですしついつい買いすぎてしまいます。
そんなアウトレットパークを運営している企業で有名なのが三井不動産株式会社です。
この三井不動産株式会社はアウトレットパークなどの商業施設以外にも、土地やビルなどの不動産業、リゾート施設、マンションなどの不動産開発事業も行っています。
そんな三井不動産株式会社の代表取締役社長を務めるのが菰田正信さんです。
では、そんな三井不動産株式会社とはどんな会社なのか、また代表取締役社長である、菰田正信さんとは一体どういった人なのか、見ていこうと思います。
では、早速。
目次
菰田正信(こもだまさのぶ)の経歴プロフィールや伝説
菰田正信さんは、1954年6月8日生まれです。
出身は、東京都の大田区田園調布の出身になります。
高校は、東京教育大学附属高等学校(現・筑波大学附属高等学校)に進学し、卒業します。
大学は、東京大学法学部に入学し、卒業します。
東京大学出身とはやはりというかやっぱりなという感じです。
大学卒業後の1978年に三井不動産株式会社に入社します。
三井不動産株式では、ビルディング事業部の計画課というところに配属され、現場や営業などの下積み時代を過ごし、順調に役職についていきます。
福岡に転勤していた時期もありました。
福岡では大規模宅地用地の買収や、一戸建て住宅の分譲を担当していました。
その後本社に戻ることになり、本社では人事部へ配属され約2年間採用を担当したそうです。
経営企画部長、常務取締役、専務取締役などを歴任します。
そして、2011年6月から現職である代表取締役社長に就任します。
趣味はスポーツ観戦で、中学・高校時代はバスケットボール部に所属していたそうです。
大学時代は母校の学生コーチを務めたりもしていました。
菰田正信(こもだまさのぶ)の家族(嫁・娘・息子)はどうか?
菰田正信さんは、現在結婚していると思われます。
子供も何人かはいると思います。
情報がきれいにシャットアウトされていました。
やはりこれだけの大企業のトップですからそういうところのセキュリティはしっかりしているんだと思います。
なにかと情報が漏れていたら周りが危ない目に合う可能性もありますからね。
少しでもいらない心配をしないように厳重に情報管理をしているのではないかと思います。
ちなみに菰田正信さんの方は親と姉、弟の5人家族なんだそうです。
お父さんは会社の社長をしていたそうです。
しかし、そんなお父さんは菰田正信さんが小学3年のときに亡くなってしまっています。
若いときにお父さんをなくしてつらかったと思います。
菰田正信(こもだまさのぶ)の年収や資産がスゴい!
菰田正信さんの年収や資産はすごいと思いますが、どれだけあるのでしょうか。
三井不動産株式は、資本金が339,766百万円、売上高が連結1兆5,679億69百万円、純資産が連結1兆9,890億41百万円、総資産が連結5兆3,472億77百万円あるという日本でも有数の大企業になります。
そんな企業の代表取締役社長である菰田正信さんの年収はいくらなんでしょうか。
ちなみに三井不動産株式の平均年収は1,112万円だそうです。
これらの情報を元に考えると約1億円から2億円と考えられます。
実際に役員報酬が発表もされましたがその金額は1億7,770万円だったそうです。
戦後一貫で不動産業界で不動のトップを誇っている企業ですからこれだけもらっていても特段珍しくはないとは思います。
また資産に関してですが、菰田正信さんは三井不動産株式の株を所有しています。
またこれだけの年収があれば間違いなく資産運用もしていると思います。
それらを考えると資産で3億円から5億円はあるのではないかと考えられます。
でももしかしたらこれだけの大企業をまとめるのには少ない報酬なのかもしれませんけどね。
ちなみに日本の報酬ランキングでいくと60位ほどらしいです。
上には上がいるということですね。
三井不動産とデベロッパーってなに?
三井不動産株式会社とデベロッパーは切っても切り離せない間柄です。
出典https://www.globalleadernavi.com
では、デベロッパーとは一体なんでしょうか。
デベロッパーは土地開発業者のことを指します。
不動産会社の仕事は、街づくりの企画、土地開発から土地・物件の売買、テナント業、仲介、管理など多岐にわたっています。
そのうち企画・開発をメインとする開発事業者を「デベロッパー」と呼びます。
デベロッパーの中でも、「総合デベロッパー」という言葉もありますが、その定義は曖昧です。
オフィスビルやマンションに限定せず、商業施設やレジャー施設の建設も含めて総合的に街づくりを計画している企業を総合デベロッパーと表現する場合が多いです。
三菱地所と三井不動産の社員からは、「総合デベロッパーを名乗るに足る街づくりを行なっているのは三菱と三井だけ」という話もあります。
日本有数のデベロッパー企業は、三井不動産を含め、三菱地所、住友不動産、東急不動産、野村不動産、森ビルなどがあります。
デベロッパーと三井不動産株式会社は切っても切り離せないということになります。
菰田正信(こもだまさのぶ)の評判や今度の経営戦略は?
三井不動産株式会社といえば多岐に渡る事業を行っていて有名ですし、同業者の追随を許さないほどの売上高を誇っています。
不動産業界No.1を誇るこの企業が今後の経営をどうしていくのでしょうか。
菰田正信さんは、入れ物で勝負する時代は終わったと話します。
つまり、家やマンション、ビルなどのハード面の勝負、つまり入れ物での勝負は終わったということです。
では、今後一体なにで勝負が始まるのか、それはどのような暮らしが出来るかということです。
菰田正信さんは、「住宅もそうですし、商業施設もそうです。とくに人気の商業施設は時代とともに変わります。もはや、百貨店もGMS(総合スーパー)も従来と同じ業態のままでは厳しい状況と言えます。ショッピングモールが、今、流行りですが、そこに求められるものも様変わりしています」とはなしています。
また、「オフィスビルもそうです。オフィスビルに入居いただくテナントさんにしても、求められる立地や機能は大きく変わってきています。そのビルでどのようなオフィスライフを送れるのか、自分たちのビジネスに何かメリットがあるのか、ということがこれまで以上に重視されるようになりました」とも話していました。
今後三井不動産株式会社はハードではなく、中身で勝負をしていくということになりますね。
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最後に
どうだったでしょうか。
三井不動産株式会社のこと、菰田正信さんのことすこしはわかってくれたでしょうか?
今後東京オリンピックも控えますます不動産業界は活性化してくると思います。
今後三井不動産株式会社がどういったビジネスを展開し、その規模を拡大していくのか、また菰田正信さんがどういった手腕で三井不動産株式会社を引っ張ってくのか、とても気になりますし、注目していきたいと思います。
以上、日本の実業家であり、三井不動産株式会社の代表取締役社長である、菰田正信さんについての情報をお届けしました。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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