今回は、DMM.comグループ創業者でありDGホールディングス会長である、亀山敬司さんの年収、資産や本当の顔や結婚(妻・息子)、名言についてなど見ていきたいと思います。
あなたは、ビデオを見る時はどうしていますか?
レンタルビデオ店などで借りますか?
今の時代レンタルビデオ屋にいかなくても気軽に映画や音楽が楽しめる時代になりました。
自宅にいながら好きな動画も好きな時間に好きなように見ることが出来ます。
見たいと思ったときに見れる手軽さ、寒いときにわざわざ外に借りに行かなくてもいい気軽さが本当に便利だと思います。
そんなオンラインレンタルなど幅広く手がけているのが株式会社DMM.comです。
株式会社DMM.comの創業者が亀山敬司さんという方です。
今回は、そんな株式会社DMM.comとはどんな会社なのか、また創業者である、亀山敬司さんとは一体どういった人なのか、見ていこうと思います。
では、早速。
目次
亀山敬司(DMM)の経歴プロフィールや伝説
亀山敬司さんは、1961年3月生まれです。
出身は、石川県の加賀市の出身です。
実家は商家で、海の家、飲食店、カメラ屋など多くの事業をしていました。
高校は、石川県立大聖寺高等学校に入学し1979年に卒業します。
高校も地元の高校に入学するのですが、高校では登山部や柔道部などに参加していたそうです。
高校卒業後は税理士を志して上京し、簿記専門学校に入学します。
しかし、肝心の税務に関心が持てず中退してしまいます。
19歳の時に、東京都六本木の外国人露天商に師事します。
その後、六本木、原宿など都内の他、青森ねぶた祭など様々な場所でアクセサリーの露天販売をしていました。
1983年、姉から喫茶店の営業を手伝ってほしいと言われ24歳で帰郷します、
喫茶店や雀荘、プールバー、旅行代理店などの経営を経て1980年代後半にレンタルビデオ店を開業し成功します。
そしてなんと映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』を見てレンタルビデオ店の消滅を予見した亀山敬司さんは、A○ビデオの版権ビジネスへ進出します。
その事業でも見事に成功を収め、「A○界の大物」とまで呼ばれるようになりました。
その後、2000年4月にDMMのシステム開発会社の株式会社ドーガ(DooGA)を設立し、代表取締役社長に就任します。
このDMMはA○動画配信から始まり通販、ライブチャット、オンラインコミック(同人)、同人ゲームのダウンロード、オンラインビデオレンタルなどの様々なネットサービスを展開しています。
1999年11月には、加賀市に株式会社デジタルメディアマート(現:合同会社DMM.com)を設立、2003年7月には一般向け動画・ゲーム・電子ブック配信サイト「DMM.com」開設しています。
そして、2017年2月にDMMホールディングス(現 株式会社DGホールディングス)を設立し会長に就任、さらには、2017年から私塾のDMMアカデミーという塾もスタートし校長に就任します。
2018年4月には非大卒向けの人材育成事業「ヤンキーインターン」を運営する株式会社ハッシャダイを買収し、GTK( Great Teacher Kameyama )に就任しています。
亀山敬司(DMM)の年収や資産はエグいのか!?
株式会社DMM.comは、現在株式会社DGホールディングスのグループ企業の1つになっています。
その株式会社DGホールディングスの会長についている亀山敬司さんの年収や資産はいくらぐらいなんでしょうか。
まず株式会社DMM.comの資本金は1,000万円、株式会社DMM.comの単独での売上高は2015年で712億1,500万円、グループ全体では、2017年で約1,823億円、従業員数はグループ全体で約3,000人ほどいます。
かなり大きい企業ですが、その会長の亀山敬司さんは年収1億円は間違いなくもらっていると思います。
これだけの売上高があればこれぐらいの報酬は当たり前かなと思います。
また資産ですが、株式会社DMM.comは非上場企業です。
株式の大半は亀山敬司さんとその一族が保有しているという噂ですが、ある調べによると亀山敬司さんの資産は少なくても約4,000億円はあるという話です。
もちろんそのほとんどが株だとは思いますがすごい金額だと思います。
A○ビデオのレンタルから始まった事業とは考えられませんね。
亀山敬司(DMM)の名言はいかに!
亀山敬司さんは、色々おもしろい名言を話していますのでいくつか紹介したいと思います。
「技術革新が業界の常識を変えていく。新しい技術に資金を投入し、そのユーザーの利用や購入データを分析することで新しいニーズが見えてくる。」
「新しい事業を探してどんどん「変態」していけば、会社の寿命は延びます。俺が死んだあとDMMはたくあんを売っていてもロケットを売っていてもいいわけです。」
「喧嘩は相手を見てやるし、やるなら勝たなきゃ。」
「俺らは戦争で言うとゲリラだからね。どこに隠れて、いつ撃って、どう逃げるか、全部、自分で考え、自分で決断する。間違えたら死んじゃうから必死です。」
「上場企業では社運を賭けた大プロジェクトなんて誰も望まない。無事、次の人にバトンを渡すのが良い経営者なわけです。「イノベーション」と言った途端に「そんな金があるなら配当しろ」と株主に怒られる。」
などがあります。
なかなかおもしろいことをたくさん言っているなという印象ですよね。
亀山敬司(DMM)は結婚して嫁子供はいるのか?
亀山敬司さんは、現在結婚しています。
嫁はCaféを経営しているそうです。
子供ももちろんいます。
子供も株式会社DMM.comに就職しているかと思いきやそうではないみたいです。
亀山敬司さんは子供に会社を継がせるつもりはないそうで、「もともと子どもに会社を継がせるつもりはないし、財産を残すつもりもない。無理して入れても幸せになれるか分からないし、自分の手で何かを作り上げたほうが本人のためでしょう。」と話しています。
作られた線路を走るのではなく自分で線路を作れということなんでしょうか。
子供からしたら継がせてくれよと思っているかも知れませんね。
亀山敬司(DMM)のと会社の評判はどうなのか!?
亀山敬司さんの評判ですが、亀山敬司さんは顔出しNGなんだそうです。
出典
向かいはインタビューなんかも受けなかったそうですが現在はそうでもないみたいです。
しかし、顔出しは基本NGだそうです。
恥ずかしがり屋さんなんでしょうか。
しかし、その話はおもしろく人を惹きつける人だという話です。
また会社の評判ですが、そのビジネスの幅は広く、数々の事業を展開しています。
そのどれもが高評価を得ており、オンラインゲームでは戦艦コレクションがかなりのブームを巻き起こしました、
英会話なども高評価を得ており、おそらくほとんどの人が創業はビデオレンタル屋とは知らないと思います。
最後に
どうだったでしょうか。
株式会社DMM.comのこと亀山敬司さんのことすこしはわかってくれたでしょうか?
先見の目を持って1代でここまで大きな企業に育て上げた亀山敬司さんはすごいビジネスセンスを持っている人だと思います。
数々の事業を展開する株式会社DMM.comですが、今後どういったサービスを提供してくれるのか、また亀山敬司さんがどんな経営手腕で経営の舵取りをしてくるのか、また他のビジネスを展開してくるのか、とても気になりますし、注目していきたいと思います。
以上、日本の実業家であり、DMM.comグループ創業者であり、現DGホールディングス会長である、亀山敬司さんについての情報をお届けしました。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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