今回は、日本の実業家であり株式会社ソフト・オン・デマンド(SOD)の創業者で元代表取締役社長であり、国立ファーム有限会社の代表取締役社長である、高橋がなりさんの嫁(妻・子供)や年収、赤字?、今現在、国立ファームについてなど見ていきたいと思います。
女性の人は見ない人がほとんどでしょうが、男性は違います。
生まれてから死ぬまで1度も見たことがないという人はいないと思います。
そんなセクシー系ですが、色々な企業が作品を出品しています。
その中でも有名なのが株式会社ソフト・オン・デマンドです。
おそらく男性にこの会社名を聞くとA〇でしょという答えが半分以上は返ってくると思います。
そんなA〇業界で抜群の知名度を誇る株式会社ソフト・オン・デマンドを創業したのが高橋がなりさんです。
では、株式会社ソフト・オン・デマンドの代表取締役社長である高橋がなりさんとはどういった人なのかお話していこうと思います。
では早速。
高橋がなりの経歴や武勇伝
高橋がなりさんは、本名を高橋雅也と言います。
1958年12月15日生まれで、神奈川県横浜市出身です。
高校は、神奈川県立横浜立野高等学校に入学し、卒業します。
大学受験に2度失敗してしまいます。
しかし、スーパーの店員ぐらいにはなれるだろうと、ダイエーに電話したが、今年の募集は終わっていると断られてしまいます。
このとき、高橋がなりさんは、自分が負け犬なんだと自覚したそうです。
貿易関係の専門学校を経て、「迷った時は厳しい道を進むべき」という信念のもと、当時、一番キツイ仕事と言われていた佐川急便にセールスドライバーとして就職します。
佐川急便で務めているときテリー伊藤さんと出会います、その後、その体力を買われてテレビ番組制作会社・IVSテレビ制作へ転職します。
テリー伊藤さんとは師弟関係にあり、「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」ではADを務めていました。
当時、師匠だったテリーから殴られたり、蹴られたりされながら、耐えて仕事をしていたそうで、当時の給料は日給4,000円だったそうです。
しかし、毎日サービス残業を余儀なくされ、時給に換算すると200円程にしかならなかったといいます。
それでも高橋がなりさんは、「『逆に、テリー伊藤に高い勉強料を払って貴重な体験をさせてくれて、それでも4,000円貰える』と、自分に言い聞かせていたから耐えられた」と話しています。
IVS退社後、テリー伊藤さんらから投資を受け、「ゴルフショップ」「Tシャツショップ」など事業を起こすが失敗し、結果的に多額の借金を背負ってしまいます。
それでも周りは高橋がなりさんを見捨てなかったそうで、「この金でもう一度やってみろ」と多額の金を渡していたそうです。
そして、3度目の挑戦となった1995年12月、SOD(ソフト・オン・デマンド株式会社)を設立しました。
自らが番組を制作しても制作会社という立場上、著作権はテレビ局のものになってしまう放送業界の仕組みのなかで、自分で著作権を持つ作品を作り、「いいもの作れば大儲けで、失敗をすれば大損する」という単純な商売をしたいと思い、テリー伊藤の指示に従って、A〇業界へ参入をしたそうです。
それからは、成功の軌道に乗り、年商をどんどん上げ、快進撃を続けました。
しかし、2003年のマネーの虎で「もうすぐ会社を辞めて、小さなことをやりたいと思っている」と話し、株式会社ソフト・オン・デマンドの代表取締役を辞任し、2006年4月に青葉株式会社、『国立ファーム』設立準備室をスタートさせます。
2007年4月、国立ファームを有限会社化させます。
将来は国立ファームと株式会社ソフト・オン・デマンドなどと合同で持株会社を作ることを目標としているらしいです。
高橋がなりの嫁や子供はいかに?
高橋がなりさんは現在結婚していて、子供もいらっしゃいます。
奥さんとの出会いは27歳のときで31歳ぐらいから実家に何度か挨拶に行っていたそうです。
結婚自体は37歳のとき子供が出来たのを機に結婚します。
現在は、子供は2人になっていて、奥さんは専業主婦をしているそうです。
高橋がなりの年収や資産は?
A〇業界のトップメーカーの創業者で元代表取締役社長ということで年収や資産が気になります。
株式会社ソフト・オン・デマンド時代の年収は数億円はあったのではないかという情報があります。
また現在経営している国立ファームもグループ会社があることや、事業がうまくいっている感じから考えると数億万まではいかないにしろ、数千万の年収はあることは間違いないと思います。
またマネーの虎に出演しているとき、「あいさつがわりに僕の収入をバラしましょう。今期の年俸は1億4,400万円です。30代の頃の年収は200万円くらいだったんですけどね。」と話しています。
本当か嘘かはわかりませんが、やはり数億円は超えていたようですね。
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高橋がなりの今現在は国立ファームで赤字!?
高橋がなりさんが経営する国立ファームの事業内容は、「農業生産」「外食事業」「EC事業」「農業物の加工業」「卸売業」の5つになっています。
生産から販売まで一括して行っている会社です。
起業当初は赤字経営でした、その大きな理由は人件費だったそうです。
国立ファームにはグループ3つがあり、農業の台所株式会社(野菜のレストラン「農家の台所」の運営)や、農業生産法人国立ファーム株式会社(山形ガールズ農場)と、農業生産法人国立ファームソルトリーフ農場株式会社(ソフトリーフの生産)のグループがあり、従業員はグループ全体で約100人いるそうです。
100人となるとかなりの人件費が必要かと思いますが、現在は黒字経営になっているらしいです。
現在は、国立ファームの農業に奮闘しているのですが、逆に長い間離れていた株式会社ソフト・オン・デマンドがすっかりだめになってしまったそうです、
そんな自分の創業した会社の体たらくを見て、また戦線に戻り会社の立て直しにも力を入れています。
将来は国立ファームと株式会社ソフト・オン・デマンドを合同で、持株会社を作ることを目標としているらしいです。
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最後に
どうだったでしょうか?
高橋がなりさんのこと少しはわかってくれたでしょうか?
高橋がなりさんはめちゃくちゃ働く人でも知られています。
「仕事が99で女が1」と言っていたり、「20代で社長になりたいなら、週90時間の仕事量はちょっと少ないですね!仕事の質を上げて10時間は増やしてください!」といった発言もしています。
また、とにかく結果を重要視していて、結果の出ない時間の使い方はムダとまで言い切っています。
そして、とにかく自信家です。
ある書籍のなかで、奥さんに「あんたは本当に凡人よね。だけど「誰よりも自分が好き」っていう才能は大したものだわ」と言われたことがあると書かれていました。
自分が好きって言える人ってなかなかいませんよね。
そんな、ハードワーカーで自信家な高橋がなりさんですが、これからどういったビジネスを展開していくのか、また国立ファームがどうなっていくにか、株式会社ソフト・オン・デマンドが高橋がなりさんとどう繋がっていくのか、気になりますし、注目していきたいと思います。
以上、日本の実業家であり、国立ファーム有限会社の代表取締役社長である、高橋がなりさんの情報をお届けしました。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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