『若い頃⇒生い立ちからズバ抜け！』藤田晋／愛車は意外と庶民的！

藤田晋氏と言えば「サイバーエージェント」ですよね？もう誰しもが知るビッグカンパニーですが、彼の若い頃＆生い立ちからその伝説を数多く作ってきた人です。

 

乗っている車も、大企業のCEOとは思えぬ庶民派と言う事で、どこか大金持ちとはイメージがかけ離れる人です。。そんな藤田晋の武勇伝を見ていこうと思います。

藤田晋／昔の若い頃はどのような人柄だったのか？

出典https://www.youtube.com/

藤田晋社長の若い頃は｢土日もGWも夏休みも要らない｣と語り、鬼のように働いていたそうです！

サイバーエージェントの藤田晋社長の若い頃はハードワークでとても知られています。大学卒業後に入社したインテリジェンス（現パーソルキャリア）でも、「土日もGWも夏休みもない」働きぶりだったそうです。

 

サイバーエージェントのビジョンは「21世紀を代表する会社を創る」というものです。それはある本との出会いがきっかけでした。その本とはオックス社長の愛読書『ビジョナリー・カンパニー 時代を超える生存の原則』です。

 

この本では「時を超えて成長し続ける企業」の特徴が解説されています。たとえば、どんな大きな会社でも、起業時から素晴らしいアイデアがあふれているわけではありません。

しかし、大胆な目標を掲げたおかげで、アイデアが見つかっただけでなく、組織全体のモチベーションを引き出し、企業の成長を促すことができました。

 

まだ若かった藤田晋社長は「そんな会社を自分の手で創り出そう」と考えていると、毎日ワクワクしながら働いていたのです。

「渋谷で働く社長の告白」
サイバーエージェント社長藤田晋さんの自伝。
まだ途中までしか読めてないけど、あの涼しげな笑顔からは想像できないくらい若い頃に起業という目標に向かって身を粉にして働かれていた。自伝なので、藤田晋さんの人生を追体験でき面白い。久々に読書が楽しい。#マナブの宿題

— tohma (@tohmamental) August 2, 2020

以降、藤田晋社長は「将来すごい会社を創る」という目標に向かって全力で疾走し始めました。サイバーエージェントのビジョンは「21世紀を代表する会社を創る」ですが、この言葉は創業した頃の、「すごい会社を創る」が変化して出来たものなのです。ここからもわかるように、藤田晋社長の若い頃はとても目標へ熱意のある方だったことが解りますね。

藤田晋／生い立ちから才能がズバ抜けていたのか？

出典https://www.youtube.com/

サイバーエージェントの創業者であり、代表取締役を務める藤田晋社長は、これまでにどのような人生を歩んできたのでしょうか？

カリスマ性があると言われている藤田晋社長は、サイバーエージェントを設立するまでに、様々な出来事を経験しています。藤田晋の出身は福井県です。中学、高校時代、友人とバンドを組んで音楽活動をしていましたが、自身の才能に限界を感じ、違う道を歩むと決めたと語っています。

 

その後レコード会社を設立し、音楽の才能がある友人をデビューさせることを新たな目標とした藤田晋は、その目標を実現させるためにビジネスの中心地である東京へと上京しました。

藤田社長が起業を意識し始めたのはこの頃だったそうです。

 

高校卒業後、起業するために上京した藤田晋は青山学院大学経営学部に入学し、経営学等を学びました。在学中には広告代理店でアルバイトの仕事を経験しています。

大学卒業後、「株式会社インテリジェンス（現在はパーソナルキャリア株式会社）」に入社し、優秀な営業成績を収めました。

 

1998年3月には独立起業を果たし、現在の株式会社サイバーエージェントを設立し、会社設立から2年後、彼は東証マザーズ上場を史上最年少で達成しています！

■ 渋谷ではたらく社長の告白
(藤田晋さん)

株式会社サイバーエージェント社長の藤田晋さんが書かれた自伝で、藤田さんの生い立ちから大学時代、サラリーマン時代、サイバーエージェント創業、と波乱万丈な人生が生々しく描かれた一冊。
仕事を楽しむ熱いスタンスを学べる点がおすすめ。
心が燃える。 pic.twitter.com/QyVi4LjYuc

— しょーま@『営業のすすめ』 (@shoma_hirai) January 9, 2023

こう見ると、生い立ちから才能が凄かったとは言えませんが、若い頃の働きが有名なように、上京してからの努力が凄まじかったと推測できます。その努力で今の会社等を創り上げたのでしょう。

藤田晋の愛車はトヨタ車？意外と庶民的・・

2018年のインタビューで藤田晋は以下のように語っています。

インタビューの冒頭はそんな発見から始まりました。また、アルフォードはサイバーエージェントの社用車でもあり、藤田晋にとって行き着いたクルマでもありました。

 

アルフォードが藤田晋を惹きつける理由をこのように語っています。

これを藤田晋社長はあえて「ちょうどいい」と評しています。

みんな、もうそれなりに良いものは何かと知っている。知ったうえで最もクオリティの高いものを選び始めているんです。それが藤田晋の価値観にとって、ちょうどいいということなのです。

 

大げさに未来のサービスをつくるという訳ではなく、一歩進んだものをつくるという考え方が藤田晋社長の根底にあります。「経営も失敗を積み重ねて今に至っているのですが、イノベーティブなものは、急に何かが変わるのではなく、着実に進化していくなかで生まれるものです」と語っています。

 

アルファードは高級ミニバンというジャンルの中で着実に進化し、生まれてきました。そのイノベーションも、より良いクルマを開発する、という積み重ねのおかげで盤石の地位を築けていると言えるでしょう。

2018年のインタビューでは、ビジネスの最前線に立ち続けている藤田晋社長と高級ミニバンを生み出したアルファード、イノベーティブを共通項として出会い、インタビュアーの方が、高級とは何か？と聞いた際に藤田晋は以下のように答えました。

と語っています。

 

このインタビューから、藤田晋社長の感覚が庶民派と言うよりは、トヨタの自動車がスマーフォン等と同じように、高品櫃で洗練されたものの為、選ばれたと言うことが解ります。

藤田晋はホリエモンと仲がいい？

出典https://www.youtube.com/

藤田晋が1998年3月に会社を設立した数ヶ月後、「オン・ザ・エッヂ」の社長をしていた堀江さんに新しいシステムの開発を依頼することになり、ホームページを通じて、堀江さんに連絡を取りました。

初めて会った堀江さんは藤田晋に今後のインターネット業界・日本経済について堂々と話してくれたそうで、様々な話をしているうちに堀江さんとの過去の接点を発見することもできました。

 

それは、藤田晋が「インテリジェンス」時代、採用管理システム「IEシステム」という商品を取り扱っていたのですが、その開発者が堀江さんだったのです。

 

その商品は、当時の最先端のシステムで、ホームページから申し込みをした就職希望者を、インターネット上で管理できるシステムでした。

 

藤田晋社長は、このサービスが良い商品だと思い、オリジナルの企画書を作って次々とお客様に販売していました。まさか、このシステムの開発者が堀江さん、その人だったとは思ってもいませんでした。

当時の堀江さんは「IEシステムをバンバン売る人がおり、様々な要求を出してくるなぁ」と感じていたそうです。こういった話し合いを通じて、藤田晋社長たちは一気に意気投合していきました。

 

藤田晋社長がオン・ザ・エッヂへ開発依頼したシステムについて提示された見積もりは2種類あり、「一括で代金を支払うパターン」と、「収益を分け合うパターン」のどちらかを選べたそうです。

 

また、堀江さん自らがプログラムを作成する場合と、ほかの人が作成する場合で値段が違ったそうです。藤田晋は少し考えて、「収益を分け合うパターン」を選んだそうです。そして、少し割高になっても堀江さん自身の手で作ってほしいと依頼したのです。

このとき堀江さんに作成してもらったシステム、サイバークリックの販売は好調なことが解っていましたので、「一括で代金を支払うパターン」を選ぶほうが収益的には有利だと考えました。

 

しかし、藤田晋が「収益を分け合うパターン」を選択したのは、堀江さんとの人間関係を考えてのことと、今後のシステムの運用を考えてのことでした。

ホリエモンと藤田晋
ホリエモンはだんだん、オワコン
藤田さんは結果だしてるもんな。
人柄の差だな。

— バイオ③DM992®️【4-0-0-1-0-1】 (@baionoookami) July 27, 2021

そして会社設立から半年後、堀江さんが開発したサービス「サイバークリック」の販売・拡大をスタートさせることが出来ました。それと同時に私はこのサービスに絞り込んで、会社を拡大させることを決意しました。

「サイバークリック」の完成度は高いものの、サービスを始めたばかりの時期はトラブルが発生していました。このサービスが加速度的に拡大したため、サーバが頻繁にダウンしていたのです。トラブルが社内で手に負えなくなると、申し訳なく感じつつも堀江さんに助けを求めました。

 

この頃の堀江さんは、超売れっ子のプログラマーでしたが、原宿のオフィスにバイクで颯爽と駆けつけてくれました。そしてイヤな顔ひとつせず、素早くトラブルに対処すると、颯爽と長髪をなびかせて帰っていきました。

藤田晋「ホリエモンは将来、総理大臣になるかもしれない」pic.twitter.com/aaLvvweceT

— 渡辺将基（新R25編集長） (@mw19830720) July 9, 2020

藤田晋は営業やマーケティングが得意分野でしたので「こういうものがこれから売れますよ。」と提案すれば、技術やデザインが得意分野の堀江さんが「それであれば、簡単に作れますよ」と答える間柄であったと言います。

 

いわば、企画立案と作成の関係でした。このように、二人はたびたび共同事業を立ち上げ、お互いに切磋琢磨するような関係になりました。つまり、「盟友」のような関係になるのです。

藤田晋が愛用する時計コレクションがヤバい・・

藤田晋が愛用している時計は超高級時計ブランド「リシャール・ミル」で、これを腕に巻くのは成功者の証とも言われています！

 

プロテニスプレーヤーのナダルが試合中に着けることで人気が沸騰しました。この他にも、ネイマール、ヨハン、セバスチャン、バッハ、ジャッキー、といった著名人に愛用されています。

事業と組織を拡大すればするほど、利害関係者は増える。
大きなことに挑戦すればするほど否が応にも敵は増えるので、あえて敵を作る必要はない。
藤田晋 pic.twitter.com/sKIK1PG5Iz

— いつも前向きに！ (@itu_mo_maemuki) May 6, 2015

リシャール・ミルは、「時計界のF1」をコンセプトに、「現時点で求めうる限りの最高機能と成功品質のみを採用する」ことを追求し、超個性派ブランドとして躍進しました。

 

それぞれの時計作りで優れた専門家の力を借り、最高質のパーツと高度な技術を駆使し、「F1」に匹敵する一番良い腕時計を製造します。すべてのモデルはムーブメントを最小限にし、チタン・カーボンなどの特殊素材を採用することで、軽量化を追求を行いました。

人工衛星にも使用される新素材「アルシック」を採用したモデルは、メタル素材でありながら全体重量わずか30g以下という信じられない数値になりました。

出典https://www.richardmille.com/

また、トップアスリートをアンバサダーに起用し、過酷な競技の現場で着用テストを行うなど、製品の性能や耐久性を証明、アピールを行っています。

 

リシャール・ミルは高級時計の中でも最も高い部類の時計を生産しており、その価格帯は500万円程度から数千万円するコレクションになっています！