高原豪久の経歴WIKIや自宅がスゴい！年収資産と家族の真相は？息子は何者?

高原豪久をWIKI的に見れば、ユニ・チャームの社長でもあり現在の現職を勤め上げていますね。日本のトップ企業でもある同社の経営者としての手腕や、プライベートなどに迫ってみたいと思います。

 

早速どうぞ。

高原豪久の経歴とWIKIプロフィールを調査

出典https://www.youtube.com/

高原豪久の家系「高原家」は、代々、紙にたづさわる家系のようです。

■祖父→故高原勇太郎氏「森実製紙会社」、地元の議員

■父→故高原慶一郎氏「大成化工」創業

出典https://newspicks.com/

31歳の時に、故高原慶一郎が、アメリカ視察に行ったときに、地元のスーパーに立ち寄ります。

 

そこで目にしたのは、日本では隠すように売られていた生理用品が、アメリカでは、他の商品と同じように、棚に並んで売られていました。

 

そのことが、強く印象に残り、日本の古い思考を変えることが、これからの日本女性の社会進出、経済発展につながると考えたんですね。

 

会社を立ち上げたばかりの、彼は、新しい分野や領域を広げようとしていたときなので、アメリカのスタイルを日本に持ち込むことをひらめいたんですね。

 

このひらめきだけでも、当時の日本人ではありえないのに、このあとがすごいのです。男性社員の反対をうけながらも、男でありながら、自ら生理用品を身につけ、問屋まわりをされたそうです。

出典https://newspicks.com/

夜眠るときも、実際に着けて眠り、不快感がないかを自ら試されたそう。いまでさえ、薬局やスーパーで生理用品を購入すると、紙袋で目立たないような気遣いがありますから、当時は相当な圧があったことを想像できますね。

 

高原慶一郎の「女性にしかわからない不快感を、いかに軽くできるか」この強いおもいのもと、商品開発に励まれたようです。

Vフィット使ったこと無いけど暑い中30分歩いても外さなくても歩けたよ🎶
3層だから安心だし。
ユニ・チャームのより息はしやすい。
しっかりかはユニ・チャームだけど夏の外歩きには良いと思います🎶

— むらさき🎀😸😸😸🎏 (@murasaki141414) May 30, 2021

彼の熱意がなければ、いまのような快適な商品は作られなかったのかもしれません。

高原豪久の自宅は豪邸なの?

出典https://presidenthouse.net/

元々は、愛媛県生まれの高原豪久氏。小学1年は愛媛で、小学2年は東京で、小学3、4年は愛媛に戻り、小学5、6年は東京の小学校での生活をされてます。

 

故高原慶一郎氏がユニ・チャームとして忙しい時期だったための転校生活だったのでしょう。

 

ただ、高原豪久氏は転校生活を苦痛には思わず、環境が変わることで友だちも増えるし、発見やしげきを楽しんでいたようです。

 

この転校生活が、会社のトップとしての「場の空気を読み、慎重に」をつちかったようです。

 

その後、中学校は全寮制の山手学院に放り込まれたんだとか。……育つ環境が違うと、その先の学べる環境もすべて変わってくるのですね。

 

高校2年のときは1年間、アメリカの高校に通う経験もされてます。リターンビジット(山手学院のホームステイ交流)交換訪問制度で国際交流の一環です。

 

今から30年前の昔に、高校2年生が一人で渡米するなんて考えられませんね。

 

高原氏がお世話になったホストファミリー(ホームステイの留学生を受け入れる家庭)のおばあちゃんが縫い作った、アメリカの星条旗と、日本の日の丸を半分づつ縫い込んだクッション。

 

いまでも汚れないようにビニール袋に入れて、書斎に飾ってある宝物なんだとか。奥様から断捨離ができないと言われるが、他のものは捨ててもいいけど、これだけは捨てないでと言ってあるそうなんです。

 

すてきな思い出なのでしょう。このアメリカ留学の他にも、2週間のアメリカ研修旅行にいかれてます。

 

この時の旅費は(当時1ドル=360円の時代)中学に入学した頃から始めた積立金でまかなったとのこと。シアトル近郊のヤキマというりんごの生産で有名な街に行かれてます。

高原豪久の年収資産がヤバすぎる

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父であり、ユニ・チャーム創立者である、故高原慶一郎所有の愛媛県四国中央市邸宅、東京都港区の高級マンションも遺産として相続されてます。

 

父親が、愛媛県に資本金300万円、社員数24名からスタートしたユニ・チャーム1960年代に生理用ナプキン製造から始まり、1980年代には、紙おむつ製造もはじめ、積極的にグローバル(国境をこえて)展開。

 

2001年父である故高原慶一郎氏より社長を引き継ぐ。創業者である、故高原慶一郎はカリスマ経営者。

 

社員の昔ながらの考えに疑問を持ち、高原豪久氏、自身の「社員全員がやる気をもって、自分で考え、自分で行動する組織に改革しよう」と心に決め、とりくんできたそうです。

衛生用品の大手ユニ・チャーム社長は毎朝の習慣でハッピーバースデーメールを送るらしい。
社員数2000人に対して社員の家族構成、仕事内容をヒアリングして文面をかえて送っている。
この規模の会社で社長から送られたら感動してしまう。

— ha:ru_design(建築トラベラー) (@tricot35789522) May 30, 2021

引き継いだ当初は、海外会社は、赤字で伸びなやむ現実が。それでも、1年で全体の7割の会社を自身で訪問してあるき、現場で働く人の声に耳をかたむけることにより、改善につなげることに力を注いできました。

この2つの考え方を会社全体にいき渡らせることで、会社を、大きく成長に導き続けてきた実績が数字となってあらわれています。

高原豪久の息子や家族は?嫁はどんな人?

出典https://akachan-meimei.com/

家系図から、嫁の名前が「高島和香子」という情報のみ。

 

世界の長者番付に名の上がる方だからなのでしょうか。妻に関しても、息子に関しても、びっくりするぐらい情報がでていません。

 

ただ、ユニ・チャームの人事制度

これらから、高原豪久氏の家族像を思い巡らせることができますね。

 

そして、もう一つすごいと思ったのは、朝6時半に出社してする最初の仕事が、その日、たんじょう日を迎える社員に、メールを送ることなんだそう。

 

いかに、自分の会社の人材を大切に思っているのかを感じました。

 

なかなかできることではないと思います。1日の中の、一番気持ちが落ち着き、頭のさえてる時間を、一番大切な存在である社員のために使うそうなんです。

 

もちろん、文面は一人ひとり違いますし、いままでの移動歴、経験 直接交わした会話や、メールの中身を思いかえし、その社員を思いうかべながら書くのだそう。

 

一人10分ぐらい、1日に平均で7~8人ぐらいのたんじょう日を迎える社員がいるんだとか。「共振の経営」をおこない、いき渡らせるためには、一番大切なことなんだそうです。

出典https://nowtice.net/

もし、当日、つごうがつかない場合でも、日にちがずれてでも、必ず社長がメール文を作成する徹底ぶりなんだそう。あっぱれです。

 

社員が自分から、学ぶことを志し、目標をもちがんばる。一生懸命にがんばって、自身の目標達成できたときの興奮を体感してほしい、その力となるのが、リーダーの役割と考えられてます。

 

すばらしい社長さんです。こういう上司のもとで働くことができれば、自分の中に眠る才能を見いだせたりするんでしょう。

 

今後の活躍に期待ですね。

最後までご覧いただきありがとうございました！