今回は、小山昇(武蔵野)さんのことについて見ていきたいと思います。
中小企業のコンサルタント業務と、ダスキンのフランチャイズ事業を行う株式会社武蔵野の代表取締役社長小山昇さんの経歴や評判と年収や資産!宗教の噂についてなど見ていきたいと思います。
あなたは、コンサルタントという仕事を知っていますか?
たまに聞く職業だと思いますが、具体的には何をしていると思いますか?
簡単に言ってしまえば、あることについて、助言や指導を行う専門家、相談役のことを言います。
そんなのでお金がもらえるなんて簡単な仕事だと思っている人がいるかもしれませんが、とんでもありません。
専門的な知識はもちろんですが、その道に精通していないと務まりません。
結果がすべての世界です。
そんなコンサルタント業にも色々な種類があります。
医療、農業、経営、IT、建設など色々な職種で多岐に渡ります。
そして、今回は経営コンサルタントとして活躍されている、小山昇さんとは一体どういった人なのかについてお話していこうとお
では早速。
小山昇の今現在や経歴は?
小山昇さんは、1948年生まれです。
出身は、山梨県出身です。
大学は東京経済大学卒に入学し業後します。
そして、大学卒業後、ダスキンの加盟店を中核とした日本サービス・マーチャンダイザー株式会社(のちの武蔵野)に入社します。
このとき、成績は上々だったのですが、創業社長の藤本寅雄さんと衝突して辞めてしまいました。
退職後はモーニングコールを提供する会社を起業しました。
しかし、わずか3カ月で倒産してしまいます。
このとき社長というのは社員とはまったく違うものだと実感したそうです。
それからダスキン本社に10カ月間勤めます。
そして1977年、開業資金を貸してくれる銀行なんてありませんでしたので、150万円を知人に借りて、ベリーという貸しおしぼりの会社を立ち上げました。
その後1989年、再び日本サービス・マーチャンダイザー株式会社(のちの武蔵野)に戻り社長に就任し、赤字続きだった会社を改革し高収益を生むようになりました。
1990年、株式会社ダスキンの顧問に就任し、1992年顧問を退任します。
株式会社武蔵野は2000年に日本経営品質賞、2010年に国内初日本経営品質賞2度目の受賞を果たします。
現在パートナー会員である700社以上の会員企業を指導し、日本経営品質賞受賞の話、中小企業のIT戦略、実践経営塾、実践幹部塾と、多岐に渡る内容で、全国年間240回以上のセミナーを行なっています。
また、株式会社武蔵野はダイキンのフランチャイズ事業も行っており、クリーンサービスやシニア向けサービスのライフケアなどを行っています。
小山昇と会社の評判はどうか?
小山昇さんは自身の会社をブラック企業と公言しています。
しかし、社員は意外にやめていません。
管理はとても厳しいですが、社員には活気が溢れています。
色々な手当もあります。
例えば、小山昇さんは大のパチンコ好き、競馬好きで、「パチンコと経営は同じ」と話しています。
しかしその一方で、タ〇コに関してはかなり厳しく、禁煙を徹底しています。
なんとタ〇コを吸わない、タ〇コを辞めた社員には手当を支給するようにして社員の健康に配慮しているそうです。
さらに、従業員アンケートでは従業員満足度89.5%(2017年)という高い数値を出しています。
社員のみならずパートや従業員の家族からの信頼も厚いようです。
また、全社員にiPhone、iPadを支給し業務効率化を図っています。
小山昇のコラムでは2010年に販売開始されたiPadを1993年に初めて見たと言っており、iPadはプロトタイプが2002年に作られており、1993年に発売されたものにはニュートン・メッセージパッドというアップル社の携帯情報端末があるが、それと混同している可能性がありますが、全社員に支給しているとはすごい金額になると思います。
また、小山昇さんの考え方で、「社長は、聖人君子でなくてもいい」と話しています。
自身が、キャバクラ好きということもあるのかもしれませんが、
・キャバクラには行くけれど、社員の給与が安定的に上がる社長
・立派な人徳を持っていながら、毎年赤字で賞与ゼロの社長
では、前者についていきたいのが当たり前という話をしています。
当たり前の話かもしれませんが、こういう大胆な考え方があるからこそ、ブラック企業と自身が公言していても、社員やその家族から厚い信頼を得ているのかもしれません。
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小山昇の年収や資産はヤバいのか!?
そんな、経営とコンサルタントの2足のわらじを履いている小山昇さんですが、年収や、資産が気になり舞ます。
出典http://president.jp
まず、株式会社武蔵野は、資本金が9,900万円で、従業員は約800人います。
そして、日本経営品質賞を2度も受賞しているだけあって、売上高は年々伸びています。
現在の年商は、約60億円ほどあります。
そんな会社の代表の小山昇さんですが、それらを加味して年収で、2,000から4,000万円位上はあると考えられます。
さらに、年間240回以上の講演を行っており、1回の講演料で80万円から100万円を超えてきます。
かなり高額ですが、それでも年間240回以上行っていますからその価値があるんだと思います。
おそらくコンサルタント事業だけで、数億円の利益があると思います。
合わせると、年収として5,000万円ぐらいはあるのではないかと予想します。
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