今回は、内藤裕紀さんの事についてです。
日本の実業家であり、株式会社ドリコムジェネレーティッドメディア代表取締役兼ドリコムマーケティング取締役兼ジェイケン代表取締役の内藤裕紀さんの結婚(嫁・妻)や年収、資産や病気についてなど見ていきたいと思います。
ゲームってしますか?
今では子供も、大人もみんながゲームをする時代になりました。
ゲームといえば、プレイステーションやニンテンドースイッチやニンテンドー3DSなどゲームハードが一般的かと思いますが、今ではパソコンで高画質でゲームを楽しむ人も増えています。
そんなゲームも数多くのメーカーが数多くの作品を出して、日々しのぎを削っています。
そんな中、国民的ゲーム、長く愛されるゲームというものも存在します。
マリオなどもそんなゲームの1つですよね。
ゴルフゲームの国民的なゲームといえば何が思い浮かびますか?
ほとんどの人がみんなのGOLF、通称みんゴルを思い浮かぶと思います。
そんなみんゴルのスマートフォン向けゲームの配信を予定しているのが、株式会社ドリコムです。
その代表取締役社長を務めているのが、内藤裕紀さんです。
では、そんな日本の投資家であり、株式会社ドリコムの代表取締役社長である内藤裕紀さんとは一体どういった人なのかお話していこうと思います。
では早速。
内藤祐紀の今現在や武勇伝
内藤裕紀さんは、1978年7月7日生まれです。
高校は、海城高等学校に入学し卒業します。
大学は、京都大学経済学部に入学し卒業します。
大学は一浪したそうです。
しかし、父親からは予備校のお金は出せないと言われたそうで、バイトをして授業料を稼ぎ、駿台予備校に通っていたそうです。
しかし、新しい友達が出来たことで、遊び呆ける日々が続いたそうです。
夏の終わりごろに、さすがに危機感を覚えて入試までの5ヶ月間、朝起きてから夜寝るまでずっと勉強をし、睡眠時間も削ったそうで、体重も5キロ痩せたそうです。
そのかいもあってか、12月ごろには京都大学の合格レベルに十分に達して、無事合格しました。
その大学在学中に、学生団体ドリコム立ち上げます。
設立当初はブログサービスなどインターネットサービスの提供が中心だったそうです。
2001年11月に、有限会社ドリコムを設立し、代表取締役に就任します。
2003年3月、株式会社ドリコムへ組織変更をし、代表取締役に就任します。(現職)
そして、設立現在は、スマートフォン向けのソーシャルゲーム事業が主力となり、急成長をしています。
また、バンダイナムコエンターテインメントと共同で、スマートフォン対応のブラウザーゲームを運営する会社「BXD」も立ち上げました。
2005年1月、株式会社ドリコムテック代表取締役に就任します(現職)。
2006年2月に株式会社ドリコムは東証マザーズ上場します。
上場を目指した理由が、おもしろいらしいと思ったからだそうです。
また、学生のときに10億円ぐらいの買収の話もあったそうです。
しかし、一晩考えて、「10億円が入ってもあまりおもしろくないな」と思ったらしく、翌日お断りしたということです。
上場して、1ヶ月後の時価総額は1,200億円だったそうです。
2006年2月13日、自分が所有するドリコム株600株を1株あたり347万円で売却し、合計約20億円の利益を獲得します。
しかし、上場から1年後、会社が赤字になります。
そんな中、「会社の大きな危機を救えるのは創業者しかいない」という思いの中、会社のあらゆる経費的なもので合法的に問題がないものを全部自分個人で払っていき、半年間で数億円かけて会社を立て直していくということをやりました。
2006年5月、株式会社ドリコムジェネレーティッドメディア代表取締役に就任します(現職)。
2006年12月、株式会社ドリコムマーケティング取締役に就任(現職)。
2007年4月、株式会社ジェイケン代表取締役に就任します(現職)。
会社を立ち直してからは順調に業績を伸ばしています。
内藤祐紀は結婚して嫁・子供はいるのか?
内藤裕紀さんは現在結婚されています。
嫁さんはすでにいて4人の子供がいますね。
ただ、内藤裕紀さんはあるインタビューでの、起業家に、奥さんやパートナーは必要か?という質問に、「起業当初は正直、彼女も奥さんも僕はいない方がいいんじゃないかなと思うタイプで。」と話しています。
その理由として、「結局24時間365日寝てる以外の時間全部そっちなんで、結局あのわかりやすいマンガでの世界でいえば、起業と私どっちなのという話にしかならないですよね。絶対そうしかならなくて。一方でパートナーを会社の中に引き込むかというと、それはそれで大変でめんどくさいだけだと思うんで、僕はいない方がいいと思うんです」と話しています。
結構ドライですね。
しかし、それほどまでに仕事が大好きなのでしょう。
それに企業当初はという話なので、今ではその考え方も変わっているかもしれません。
仕事も出来ますし、お金もありますし、作ろうと思えば簡単に彼女ぐらい出来ると思いますけどね。
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内藤祐紀の年収や資産はエグいのか!?
20代で社長となった内藤裕紀さんの年収や資産が気になります。
自身の持ち株を売却して20億円の利益を得たこともありました。
しかし、会社が傾いたとき個人資産はファンドなどに投資していたこともあり、手元には数億円しかなかったそうです。
株式会社ドリコムは2017年の時点で、売上高が83億円あります。
資本金は2016年時点で11億9,600万円で、それらを加味すると年収で億近い金額はあるのではないかと予想できます。
また、講演も多数行っているので、そこもプラスされてくるはずです。
資産に関してはそのほとんどが持ち株だと思います。
日々株価は変動していますが、数億円はあってもおかしくはないと思います。
内藤祐紀は病気だったのか!?
内藤裕紀さんは一時期病気でした。
その症状はギランバレー症候群で、10万人に1人くらいしかかからない病気です。
簡単に言うと急性・多発性の根神経炎の一つで、主に筋肉を動かす運動神経が障害され、四肢に力が入らなくなる病気のことで、重症の場合は、中秋神経障害や呼吸不全に陥ってしまいます。
内藤裕紀さん自身も入院しますが、無事病気を克服します。
入院中色々考えて、死というものも身近に感じたそうです。
しかし、もし戻れるならどうしようかと考えたときに、やっぱり事業がしたいなと思ったそうです。
根っからの実業家ですね。
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最後に
どうだったでしょうか。
内藤裕紀さんのこと少しはわかってくれたでしょうか?
若くして会社を立ち上げ、その経営の手腕ですぐ株式上場を果たしました。
そんな中、経営不振や病気になりますが、見事に復活し、会社を急成長させています。
内藤裕紀さんは、創業者に必要なことは、飽くなき事業への情熱、これが大事と話し、さらに再起をはかれる軍資金、そして、健康な身体、この3つを持って、人生なにが起きるか本当にわからない、なにが起きようがすべてを楽しむことが非常に大事だと話しています。
これから株式会社ドリコムがどういったビジネスを展開し、ユーザーにどんなサービスを提供してくれるのか、また内藤裕紀さん自身がどういったビジネスを展開していくのか、気になります、注目していきたいと思います。
以上、日本の実業家であり、株式会社ドリコム代表取締社長である内藤裕紀さんの情報をお届けしました。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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